みなさん、こんにちは。この連載を担当しているライターの畑中です。
突然ですが、今回の連載は私目線で書かせていただきたいと思い、自己紹介から始めた次第です。


新しい年度、新しい季節――心機一転気持ちを入れ替えたい時に、メイクって一番お金がかからずにトライできるもの。お洋服に比べれば、予算は少なめでOKですし、何なら手持ちのものでまずはお試しすることが可能です。ただし、メイクによる心機一転を成功させるためには、自分の顔のマイナス部分を認めることが不可欠。シミだったり、たるみみたいなエイジングサインはもちろんですが、目が小さいとか離れているみたいな、生まれながらの造形も含めて……です。ダメなところをまるっと受け入れて特徴として捉えると、どこに何を塗ればいいのかが見えてくる。約1年、イガリさんのメイクを間近で見ていて思ったことです。

というわけで、皆さんにもっとわかりやすくイガリメイクを伝えるために、イガリさんのメイクを連載・編集部スタッフが体験することにしました。
そして初回は私、畑中が体を張ってモデルをやらせていただきました。

 


というわけで、まずは私の普段のメイク。

 

顔の悩み
面長が気になりすぎる。
口が小さいので赤リップにすぐ頼ってしまうが、赤リップを使わずともイケてる顔になりたい。ベージュリップとかベージュトーンで素敵な顔になりたい

 

そんな顔がこんなふうにパンと張り感のあるメイクになりました!

次のページからは、まず私のような面長顔の肌作りのコツを解き明かします。