『わたしのお嫁くん』は“わたナギ”を彷彿とさせる?
 

波瑠さん主演の『わたしのお嫁くん』って、ちょいと“火10”っぽさがないですか? 仕事を完璧にこなし、同僚たちから羨望の眼差しで見られているけれど、実は家事が苦手なヒロインが、家事力最強男子を嫁に迎える社会派ラブコメディー。なんだか、2020年放送のドラマ『私の家政夫ナギサさん』(TBS系)を彷彿とさせます。ただのラブストーリーではなく、考えさせられるお話が好きな方は、『わたしのお嫁くん』がおすすめ!
 

 


“あの”ドラマが好きだった人には、『それパク』を推したい!


一方の『それってパクリじゃないですか?』は、芳根京子さん×重岡大毅さんで送る知的財産エンタメドラマ。重岡さんが出演するお仕事ドラマで、社内の雰囲気もなんだか懐かしい感じがする……。予告を観て、『これは経費で落ちません!』(NHK総合)のエッセンスを感じた人も多いのではないでしょうか。調べてみたところ、なんと演出に同じ方が参加されているようです! 『これは経費で落ちません!』のようなお仕事ドラマが好きな方には、『これってパクリじゃないですか?』を推したい!

それにしても、なぜこんなにもドラマ枠がかぶるのでしょうか……(涙)。テレビ朝日系も4月から日曜午後10時の枠が新設されたため、今後は“日10なに観る問題”でも悩まされることに。観たいエンタメがたくさんあるというのは幸せな悩みだけど、できれば分けてほしい! 

ただ、同じ枠にライバルが存在することで、相乗効果でどんどん作品のクオリティが上がっていく可能性も? ということは、数々の“対決”のなかから名作が生まれるのでしょうか。TVerなど配信サービスの盛り上がりもあり、ドラマの需要が高まっている昨今。2023年春も、心からドラマを楽しんでいきたいです。
 

春ドラマも“水10問題“勃発!『わたしのお嫁くん』『それってパクりじゃないですか?』どっちを観る?_img0
 

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