上質コットンの”ツヤ”や”ドレープ”が際立つ「黒Tシャツ」。ブラウス感覚で少しだけドレッシーに着てもサマになる!

大人の「Tシャツ」は白よりも「黒」を圧倒的におすすめしたい理由_img3
 
大人の「Tシャツ」は白よりも「黒」を圧倒的におすすめしたい理由_img4
 

Tシャツ¥13200/ebure(eclat GINZA SIX店) スカート¥71500/マディソンブルー ネックレス¥20900/アドーア バングル¥41800、リング(左手)¥30800/ブランイリス(ブランイリス トーキョー) リング(右手)¥49500/サラース(サラース カスタマーサポート) バッグ¥21450/ヤーキ(ショールーム セッション) 靴¥35200/ピッピシック(ベイジュ)

松井:とろけるような肌触り。Tシャツといっても、なんだかきれい!

斉藤:スーピマコットンの上質な表情、そして、ゆったりとした身幅が作るドレープ感。こういうTシャツも大人におすすめしたくて選びました。ブラウスのように着こなせて、でもTシャツの気軽さというか、Tシャツのよいところがちゃんとあるの。ハリ素材の溌剌としたオレンジカラーのスカートともすんなり繋がり合うんです。

 

松井:たっぷりとした袖もニュアンスが生まれて、優美な感じ。でも力が抜けていて、女っぽさも控えめ。そのバランスのおかげで、いい意味でドレスダウンされているみたいね。

斉藤:スカートを素敵に引き上げてくれますよね。ほんのりと抜けた感じ、それってやっぱりTシャツならでは。上も下も力が入ったおしゃれって、いい意味で成熟している大人ほど難しいの。わかります?

松井:確かに。私の場合は、キャラクターが妙に変わりすぎちゃって、「今日はどうした?」ってなってしまいそう(苦笑)。素材の光沢感も黒だとより際立つ感じ。砕けた印象にはならないし、小物でアレンジすればちょっとした場所にもお出かけできそう。

斉藤:ね! 黒Tって本当にエライでしょ? ただ、気をつけたいのが、本来はカジュアルなアイテムだから、清潔感を意識することがとっても大事。毛羽だったり、くたびれてないか、とか、干すときにハンガーの跡がつかないように、とか。着慣れていると、着古すは違うから。いくら黒はシャープだからといっても、そこはごまかせないの。

松井:本当にそうね。黒Tも清潔感。意識しないと、うっかり失う年頃だからね。私は、今年の1枚として、まずは丈短の黒Tを買ってみようかな。手持ちのボトムスが見違えるコーデになりそう! くみちゃん、今回もありがとう。