ポッドキャスト『キャリコン編集長通信 – 仕事と人生の話をゆるゆると - powered by mi-mollet』は、キャリアコンサルタントの資格をもつ「mi-mollet(ミモレ)」編集長・川良咲子が、「職業キャリア」だけじゃない「ライフキャリア」について、誰にでもわかりやすくのんびりお伝えしていく番組です。

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第13回は「非認知能力という名の人間力」と題しての『大人の「非認知能力」を鍛える25の質問』の著者であるボーク重子さんにお話を伺いました。


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20代の頃は「女性は選ばれてなんぼ」「求められる女性になるのはどうしたらいいか」とばかり考えていたボーク重子さん。30歳直前で当時お付き合いしていた方に急にふられて「何をしていいか分からない」状態に陥った結果、一念発起して英国のアートの大学院に進みました。その後、結婚、出産して、欲しいものはすべて手に入れたはずなのになぜかモヤモヤして……。

モヤモヤの原因に向き合い、アジア現代アートのギャラリーを成功させた重子さんは、「自己肯定感」「自分軸」「成功体質」「主体性」「オープンマインド」「共感力」「偶然力」の7つの武器の大切さに気づきます。

■ボーク重子 Shigeko Bork
BYBSコーチング代表、 ICF会員ライフコーチ。福島県生まれ。30歳目前に単独渡英し、美術系の大学院サザビーズ・インスティテュート・オブ・アートに入学、現代美術史の修士号を取得する。1998年に渡米、結婚し娘を出産する。非認知能力育児に出会い、研究・調査・実践を重ね、自身の育児に活用。娘・スカイが18歳のときに「全米最優秀女子高生」に選ばれる。子育てと同時に自身のライフワークであるアート業界のキャリアも構築、2004年にはアジア現代アートギャラリーをオープン。2006年、アートを通じての社会貢献を評価され「ワシントンの美しい25人」に選ばれた。現在は、「非認知能力育成のパイオニア」として知られ、140名のBYBS非認知能力育児コーチを抱えるコーチング会社の代表を務め、全米・日本各地で子育てや自分育てに関するコーチングを展開中。著書は『世界最高の子育て』(ダイヤモンド社)など。2023年、全国にある「学研教室」のフランチャイズオーナー向けに「非認知能力」プログラムを制作・監修。


その7つの武器は「非認知能力」と呼ばれており、重子さんは現在「ライフコーチ」として、非認知能力の向上によって目標達成に導くコーチングの活動をしています。


「ライフコーチ」のなかで、最も一番力を入れてるのが「非認知能力を育む子育てコーチング3ヶ月チャレンジ」。子どもが育つ環境を整えるためには、まず「非認知能力」を学んでこなかった大人がまず学ばなければいけない。重子さんはそうおっしゃいます。


「自己肯定感」「自分軸」「オープンマインド」などは持って生まれたものもあるかもしれませんが、練習すればある程度手に入るものなんですよね。重子さんの本にはそのための具体的なメソッドがたくさん書かれています。


次回は、ボーク重子さんに「自己肯定感が上がるリフレーミングと嫌われる恐怖に向き合う方法」についてお話しいただきます。お楽しみに!

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