無理してまで常識に合わせようとする自分を解き放つ

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年齢を重ね、ありとあらゆる経験を積んでも「生きづらさ」を感じてしまうという人は多いと思いますが、なぜいつまでたっても生きづらさを消すことができないのか──おそらく、「周りの空気を読まなければならない」「常に向上心を持たなければならない」「どんな親でも大切にしなければならない」「ネガティブな気持ちになってはならない」といった常識や通例、世間の思い込みに心が縛られ、無理に自分を合わせようとしているからではないでしょうか? 

 

そんななか、このような呪縛から心を解き放ってくれるのが『大人養成講座』『大人力検定』などで知られるコラムニスト・石原壮一郎さんの著書『無理をしない快感 「ラクにしてOK」のキーワード108』です。本書では理不尽だとうすうす感じていても抗うことができなかった常識や通例の数々を容赦なく一刀両断してくれますので、読み進めるうちにスーッと心が軽くなり、自然と笑顔になれるでしょう。

まさに、本書はラクに生きるためのヒントが詰まった玉手箱といえるでしょう。今回はその一部を抜粋してお届けします!