弁天さん 

広い視野を持てば、ものごとの本質が見えてくる


これまで目をつぶっていたことや理解できていなかったことに対して、本質的な理解が進みます。その過程で悔しい思いや疎外感を感じる瞬間もあるかもしれません。しかし、大切なのは「大きな目」「長い目」「広い目」でものごとを見ることです。その瞬間瞬間の細かなことにこだわるとキリがありません。大局的な視点や将来への展望を持ちながら、バランスを保つようにしましょう。人生は完全に思い通りにはなりませんし、常に変化もしていきます。その流れを俯瞰してみて理解できたことが、真の意味を持ちます。

6月の開運行動は、鏡を磨くことと、携帯をきれいにすること。お風呂の鏡は自分の素の姿を映し出すものであり、その鏡を磨くことは自分を磨くことにつながります。特にお風呂の鏡は水垢がつきやすいですが、きれいにしておくことで、自分自身の外面も内面も整えることができます。
また、多くの人とのつながりを持つ手段として日常的に使用する携帯は、コミュニケーションを象徴しています。携帯電話をきれいにすることで、人間関係が整理され、より豊かな交流が生まれるでしょう。

 

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イラスト／オザキエミ