【大人の仕事服は20年前とどれくらい変わっている?】元大手銀行員スタイリストが今会社員になったら着たい服

 

ワンピース¥39600/ロエフ(エイチ ビューティ&ユース) バッグ¥137500/ザンケッティ(八木通商) 靴¥8910/キビス/マミアン(マミアン カスタマーサポート) ネックレス¥14300/ココシュニック オンキッチュ(ココシュニック) バングル¥15400/ワンエーアールバイウノアエレ(ウノアエレ ジャパン)

スタイリストとして活躍される渡辺智佳さんは元銀行員。会社員時代は毎日スーツで出勤していたそう。そんな渡辺さんが、スタイリストになってからさらに磨かれたセンスを持ったまま、もし今会社員に戻ったら……どんな仕事服を選ぶのか教えてもらいました。

「先日、会社員時代の同期に会ったときに知ったのですが、私が働いていたときよりも今は、仕事服のドレスコードがだいぶ緩くなっており、内勤日ならスウェットの人もいるそう。当時はきちんと感の高い着こなしをしなければならないと感じていましたが、今なら割と自由にいろんな服が楽しめるのではないかと思いました。また、当時の私は20代でしたが、年齢がアラフォーにもなれば職場の先輩の目も気にせず、好きなものが着られるだろうという変化もあります。

ゆとりのあるシルエットでほんのりモード感が漂うおしゃれなワンピースですが、ダブルブレストのジャケットのようなデザインのワンピースなので、ふつうのワンピースよりもきちんと見えるのが選んだ理由。また、落ち着いた色やスーツのようなきれいめ素材で品の良さを保っているので、会社でも浮かずに馴染むはず」(渡辺さん)

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汗をかいても丸洗いできるから安心!【手間がかからない仕事服】おすすめのブラウスとパンツ

ブラウス¥9990/PLST

毎日着る仕事服だから、お手入れもできるだけラクに済ませたい。そんな希望を叶える、“洗濯機で丸洗いできる”トップスとボトムを集めました。


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渡辺 智佳
新卒で大手銀行に入社し、4年半法人営業を担当。その後、アシスタントを経て、2014年からファッション誌やファッションブランドのウェブコンテンツなどを中心に、スタイリストとして活躍。会社員時代は毎日スーツで出勤していたことから、クリーンで知的なスタイリングに定評がある。ご本人の私服スタイルも見られるInstagramは@nabechikas

 

撮影/遠藤優貴
スタイリスト/渡辺智佳
ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini.)
モデル/小濱なつき
撮影協力/八木千晶、大平麻耶子 
構成・文/高橋香奈子