去年モデル引退宣言をした元スーパーモデルのジゼル・ブンチェン。現在はコスタリカの自宅でホテル経営やシューズブランドのプロデュースをしながら悠々自適の隠居(?)生活を送るジゼルだけど、もうモデルでもないのに、いまだに超絶ストイックな食生活を送っていることが判明。

去年試合で不正をしたとギワクをかけられて、不仲が報じられたジゼル&トム。今はコスタリカに居るジゼルの元にトムがたまに帰って来る、という生活を送っているそう。なんだか仮面夫婦っぽい気配がするけれど、インスタで見る限りは夫婦仲は順調みたい。

ジゼルとその夫である、NFL選手のトム・ブレイディのプライベートシェフ、アレン・キャンベル氏による、ジゼル夫妻のメニューの全容は以下の通り。

○メニューの80%はオーガニックの野菜
○穀物はすべて全粒穀物
○残りの20%は牧草で育った牛やダック、鳥などの赤身の肉
○魚は主にサーモン
○白砂糖、小麦粉、化学調味料は禁止
○コーヒー、カフェインは禁止
○キノコ、乳製品も禁止
○オリーブオイルの代わりにココナッツオイルを使用
○塩分はヒマラヤソルトで
○炎症の原因となるナス属の植物、トマト、ピーマン、マッシュルームなどは使わない

……じゃ、じゃあ一体何食べればいいねん!! と、思わずエセ関西弁で叫びたくなるようなリストに、アメリカのネット民も驚愕。だって使える食材が限られすぎていて、食べことがまったく楽しくなさそう。

 でもジゼルは8年間連続でForbes誌の「世界で最も稼ぐトップモデル」に選ばれたし、トムとの総資産は推定100億円以上。ストイックな食生活を維持することで、それだけの大金を手にできるのだったら、食の楽しみをあきらめることだってどうってことない、のかも!?