②テニスボールを思わせるイエローコーデ
これは2016年のキャサリン妃ですが、他の年にも同様にイエローのワンピースをお召しになったことがありました。
見るなりピントくる……この色は、まさにテニスボールの色ですね(笑)。しかも、白が切り替えになったバイカラーと、完璧なウィンブルドン・ドレス! と言えますが、実は、以前に海外ツアーで着用されたものを着回し。それなのに、別の公務でもこんなにピッタリハマるのだから、キャサリン妃の審美眼は凄いですよね。
2014年のデビュー時、このワンピース を見てウィリアム王子(当時)は、「バナナみたい」とおっしゃったそうですが(笑)、キャサリン妃は購入時からもうテニスボールをイメージされていたのかもしれません。
③テニスコートの芝を思わせるグリーン
こちらは2019年。グリーンといえば、テニスコートの芝生をイメージするし、もちろんキャサリン妃がパトロンとなられているクラブカラーでもあります。キャサリン妃の瞳の色でもあるグリーンは、ワードローブの中でオールシーズンを通して定番的な色ですが、ここウィンブルドンでもピッタリな色ということに。
今年の最新ファッションもでしたが、グリーンの色バリエーションで、アイテムも様々、これまで数回登場しています。これも海外ツアーでデビューしたものをここで着回し。パフショルダーやマーメードラインのスカートなど、デザイン的にも素材的にも、まだまだ活躍の場が広い、シーズンレスドレスですね。個人的にも大好きな、このワンピース 、またどこかで着回されることを楽しみにしています。
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