②テニスボールを思わせるイエローコーデ

【キャサリン妃ファッション】テニスボール柄、芝生色...洋服でウィンブルドンを楽しむコーディネート集_img0
2016年7月7日、ウィンブルドン選手権にて。 ワンピース /ロクサンダ イヤリング/Soru Jewellery バッグ/ヴィクトリア・ベッカム 写真:ロイター/アフロ

これは2016年のキャサリン妃ですが、他の年にも同様にイエローのワンピースをお召しになったことがありました。
見るなりピントくる……この色は、まさにテニスボールの色ですね(笑)。しかも、白が切り替えになったバイカラーと、完璧なウィンブルドン・ドレス! と言えますが、実は、以前に海外ツアーで着用されたものを着回し。それなのに、別の公務でもこんなにピッタリハマるのだから、キャサリン妃の審美眼は凄いですよね。

2014年のデビュー時、このワンピース を見てウィリアム王子(当時)は、「バナナみたい」とおっしゃったそうですが(笑)、キャサリン妃は購入時からもうテニスボールをイメージされていたのかもしれません。

 

③テニスコートの芝を思わせるグリーン

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2019年7月13日、ウィンブルドン選手権にて。 ワンピース、バッグ/ドルチェ&ガッバーナ 靴/ルパート・サンダーソン 写真:PA Images/アフロ

こちらは2019年。グリーンといえば、テニスコートの芝生をイメージするし、もちろんキャサリン妃がパトロンとなられているクラブカラーでもあります。キャサリン妃の瞳の色でもあるグリーンは、ワードローブの中でオールシーズンを通して定番的な色ですが、ここウィンブルドンでもピッタリな色ということに。

今年の最新ファッションもでしたが、グリーンの色バリエーションで、アイテムも様々、これまで数回登場しています。これも海外ツアーでデビューしたものをここで着回し。パフショルダーやマーメードラインのスカートなど、デザイン的にも素材的にも、まだまだ活躍の場が広い、シーズンレスドレスですね。個人的にも大好きな、このワンピース 、またどこかで着回されることを楽しみにしています。