1枚でコーディネートが完成するから、暑い夏にも便利なワンピース。ですが、コーディネートが簡単なだけに、どんなワンピースを選ぶか、どう着こなすかも重要なポイントです。今回は、世界のロイヤルのワンピースコーデから、そのヒントを紹介します。
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シャツワンピースはベルトでアクセント
デンマークのメアリー皇太子妃(51歳)は、水色×白の爽やかなストライプ柄のシャツワンピースを着用。ときに「パジャマみたい」「部屋着っぽい」と言われてしまうこともあるシャツワンピースですが、ワンピースと色の異なるベルトでアクセントをつけると、一気にきれいめな印象に仕上がります。
メアリー皇太子妃は、ただベルトを留めるだけでなく、ベルトの先端を一回転させ、輪に通すというテクニックを披露。こなれた雰囲気も加わり、おしゃれ度がアップしますね。
パッと目に留まる白ワンピースがエレガント
「わぁ、素敵!」と思ったのが、イギリスのカミラ王妃(75歳)の白ワンピーススタイル。ウィンブルドンに出場される選手のドレスコードである白に合わされて選ばれた色かと思われますが、「汚れたらどうしよう」と勇気のいる真っ白を全身でまとうからこそ生まれる特別感にときめきます。
スカート部分にはボリュームがありつつも、スッキリとしたキーネックで甘い印象にしすぎないことが大人にちょうどいいポイントですね。
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真っ白のワンピースといえば、スペインのレティシア王妃(50歳)の着こなしも素敵でした。ノースリーブで、透かしレースのワンピース。
こちらも無駄のないシャープなシルエットや、詰まった首元のデザインで、レース使いながらも甘くなりすぎていないのがすっきりと着られるコツでしょう。
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