メディア業界のバイト、時給安すぎ問題に直面
冒頭で書いたように、正直それが直接仕事に繋がったわけではありません。でも、PVが伸びるようになり、多少自信がついたのと、自分自身がこれくらいの分量が書けるという目安が分かったのは良かったと思います。
次の段階として、「いきなりライターになるのは難しくても、メディア業界でアルバイトをしたら?」と既にメディア業界で働いている知人からアドバイスを受けました。そして編集のアルバイトを探し始めてぶつかった壁。それは、メディア業界のアルバイトの時給安すぎ問題!
かなり探しましたが、基本的にどこも最低時給すれすれ。聞けば、その金額でも応募者が尽きないんだそうです。斜陽と言われて久しいこの業界でも、なりたい人は掃いて捨てるほどいる、というのは事実なようで。でも、それにあぐらをかいて最低時給で雇い続けるのは本当によくないと思います。さらに、仕事内容を見ると雑務ばかりで、そこから正社員にというルートはそもそも想定されていません。
いちかばちかの賭けには、乗れない
時給が安いのでメディア業界に就職したい大学生を想定している、と言われたこともあります。そもそも契約が3年だったり、基本的には使い捨てが前提という感じでした。もちろんそこでコネクションをつくり、売り込みまくったりして道が開ける可能性だってありますし、実際アルバイトから正社員にはなれなくても、業務委託などの形でカメラマンになったという人も知っています。
ただ、確率的にはめちゃめちゃ低いのと、上手くいかなければ数年を失うので(しかも低収入)、そこだけに賭けるというのはリスキーだと感じました。そこで、ライターではない仕事をしながら、同時進行でライターの仕事をするというスタイルになったのです。
さて、次は繋がりを作って仕事を紹介してもらう作戦に出るのですが、そこに待っていたのは、ドリームクラッシャー、通称“ドリクラ”。その話はまた次回に。
イラスト/Sumi
文/ヒオカ
構成/金澤英恵
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