妥協できなかったのは、主食である白米の美味しさを追求すること
現在は海外に住んでいるので、美味しい日本米が手軽には買えない環境。そんな中でも、子供の頃から食べ親しんできた白米は美味しく食べたいし、成長期の息子にも食べさせたい。そんな思いを叶えるべく取り入れたのが「自宅用の精米機」です。シンプルでコンパクトなサイズ感も気に入りました。
精米機を使うと、あっという間に玄米がこんなに綺麗な白米に! 精米してから時間が経った白米を磨く機能もついています。
同じ銘柄のお米を玄米と白米で買ってきて食べ比べたところ、白米の状態で買ってきたものより、玄米で買って精米機で白米にしたもののほうが格段に美味しく炊き上がると発見。美味しいお米があるだけで、食のQOL(クオリティ・オブ・ライフ)も上がります。
ちなみに、根がズボラなので「今日は精米するのが面倒……」という日も正直あります(笑)。なので、白米と玄米を両方買い揃えておき、その日の予定や気力でどうするか決められるようにしています。
精米後はこんなに米ぬかが! これを活用する方法もあるようですが、手抜き好きにはまだまだハードルが高いですね……。
構成・文/高橋香奈子
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