子育て情報うつにならないための要注意ポイント

ワーママが「無理ゲー」なのは当然と思うべし!子育て情報で「うつ」に陥りやすい人の特徴とは?_img3
 

子育て情報でうつになってしまう、よくある2つのパターンを紹介しました。ここで「子育て情報うつ」にならないために、次のポイントを覚えておいてほしいと思います。

 

1つ目は、「期待値を下げてくれる」情報を選ぶこと。

たとえば、ネット上には子育て漫画やSNS投稿もいろいろありますが、クスクス笑えるようなほっこりしたものや、コミカルなものなどを選べばいいんです。

「なあんだ。みんな、悩んでいるんだ」
「こういう失敗、あるある」

と、読んでいて元気になれるような情報をチョイスすること。

もちろん、キラキラママのリア充系、意識高い教育系なども好きならいいのですが、自分が極めて元気なとき、つまり「疲労1段階」だと自覚できるときだけ、楽しむようにしましょう。

ポイントの2つ目は、あらゆる情報を見ても

「ああ、これはうちの子とは関係ないな」

と、自分で思えるかどうかをチェックしておくことです。

当たり前ですが、世の中にあふれる子育て方法はどれも違いますし、その中で発信されるヒントも、受け取る人によって、家庭によって、子どもによって、合う・合わないがものすごくあります。万人に共通する正解などないのが、子育てなんです。

「これは受け入れる」
「これは受け入れない」

と、自分で取捨選択できているうちなら、大丈夫です。