いつも使っているはずの日本語なのに、この漢字はなんと読むのだろうかと疑問に感じることはありませんか? 今回は「読みにくい漢字」についての調査を紹介します。

【3人に1人が読めない漢字】の調査結果をレポート!「謙遜・苛酷・戦慄」_img0
 

文化庁が令和2年におこなった調査によると、平成22年に常用漢字表改定で追加された漢字の中で、「読みにくいので振り仮名を付けるのが望ましい」と回答した人が30%近くいたものがありました。それがこれらの漢字です。

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「謙遜・苛酷・戦慄」の読み方は難しい?

28個の常用漢字についての質問のなかで、「読みにくいので、振り仮名を付けるのが望ましい」と答えた人が30%近くいた「謙遜・苛酷・戦慄」。

「苛酷」は、同じ読み方で同じような意味だけど、漢字が違う言葉もあるので、少し戸惑う方もいるかもしれません。「戦慄く」と書くと「わななく」と読みますが、「戦慄」の場合は、まったく違う読み方になります。

 
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