51歳レティシア王妃:水彩画風のスカート

【50代以上のファッション】「シンプルな服が好き」=もしかしたら「地味」に見えてるかも?そんな時は「柄もの服」が効くんです!_img0

写真:Gtres/アフロ

白ベースにパステル系のピンクやイエロー、ラベンダーが水彩画風にあしらわれた柄スカートをはいているのはスペインのレティシア王妃。遠目で見ると花柄のように見えますね。

色や柄ものを普段あまり身につけない人は、やはりボトムから試してみるのがおすすめです。
 

 

51歳メアリー皇太子妃:ネイビーベースの小花柄スカート

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写真:AP/アフロ

もっとさりげなく柄ものを取り入れたい方は、ネイビーや黒などのベーシックカラーがベースになったものが良いでしょう。デンマークのメアリー皇太子妃は、ネイビーベースの花柄のスカートをネイビーのブラウスに合わせ、シックに仕上げています。
 

76歳カミラ王妃:グリーンベースの変形ドット柄ワンピース

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写真:代表撮影/AP/アフロ

最後は再びカミラ王妃。楕円形のドット柄のワンピースも、グリーン地ならメルヘンな雰囲気にならずに楽しめますので、大人にぴったりですね。


50代以上の世界のプリンセスが柄ものワンピースやスカートを取り入れた今回の5コーデを拝見して気づいたのは、「柄のコントラストが強すぎない」「控えめな色使いの柄」であるという点です。それゆえ、柄ものの面積が大きくても、さりげなく、品よく取り入れられるのですね。


構成・文/高橋香奈子
 


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