52.6%が間違えていた「忸怩たる思い」の正しい意味

先に結果を紹介すると、「忸怩たる思い」の正しい意味は「恥じるような思い」のこと。文化庁のレポートによると、過半数が「残念で、もどかしい思い」と回答していましたが、実は誤りだったのです。
 

 

正しく答えられたのは、どの世代?

年齢別の結果を見てみると、いちばん正しく答えれたのは、なんと16〜19歳で、半数近い人が正解でした。

反対にいちばん正答率が低かったのは、50代という結果になりました。

「忸怩たる思い」の読み方と正しい意味の文化庁レポートを紹介!間違えた人は、なんと2人に1人【日本語の誤用】_img2

 
構成・文/高橋香奈子

 

「忸怩たる思い」の読み方と正しい意味の文化庁レポートを紹介!間違えた人は、なんと2人に1人【日本語の誤用】_img3
 

前回記事「「涼しい顔をする」の意味を間違えた人は、なんと61%!【間違って使われやすい日本語をレポート】」>>

 
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