いま巷はイケオジブーム! 20代、30代の生命力あふれる男性が魅力的なのは当然として、“年齢がやや上めのオジサマ”が気になるという方、じわじわと増えているようです。
毎回1人ずつ、「イケオジ」を取り上げて、その魅力を掘り下げていく連載の第2回め。第2回めはキアヌ・リーブス。平松昭子さんのイラストと読者のコメントをご紹介していきます。

 

情熱を傾けたものに対しての弛まぬ努力、素敵です。(ankoさん)

「色っぽくかつ繊細で憂いのある表情が素敵です。お若い時からいいなとキアヌ・リーブスはいつまでもセクシーです。身長、声、地に足の付いた素朴さ。でも正装した時のそのセクシー度合いは半端ない!(ねねさん)

 


など、〔ミモレ編集室〕でもキアヌ・リーブスのファンは多い模様。さて、平松さん的分析は?

 

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9月にバンド公演で来日されたキアヌ・リーブスさま! 21年ぶりのツアーと話題になりましたが、その間に何度も日本で目撃されていらっしゃいますよね。

親日家で、来日するたびにお忍びでラーメン店に通い、握手やサインも快く応じてくれるという素敵な噂が飛び交っています。わたしもいつかお目にかかりたいイケオジのお一人です。

 

世界中で話題になるキアヌさまの人柄のよさ、そして数えきれないほどの聖人伝説。心温まるエピソードから少し面白いものまで様々です。

みなさまは、どの伝説がお気に入りですか? わたしは、1992年の映画『ドラキュラ』の撮影中の出来事に感動しました。

この映画の撮影中、フランシス・フォード・コッポラ監督はウィノナ・ライダーの演技を指導するために、彼女をひどい言葉で罵り、他の共演者たちにも同じようにするようにと命令したそうです。しかし、当時20代の若きキアヌさまは、コッポラ監督の命令を断り、ウィノナを守ったのです。とても立派ですよね。

 

犬と一緒にいるところも素敵だと思います。わたしがペットロスで落ち込んでいた時、キアヌさまが赤ちゃんことばで仔犬とたわむれるインタビュー映像や、闘犬のピットブルに数分間顔をなめまわされている映画のシーンに何度も癒されました♡​

 

思いやりがあってユーモアのセンスもあるイケオジは人生のロールモデルですよね。今後もそんなメンター的存在のイケオジに注目していきたいと思います。​

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いかがでしたか? 世の中に“イケオジ”はまだまだたくさんいらっしゃいますよね。ぜひあなたの思う“イケオジ”を、以下のアンケートでお聞かせください。


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イラスト・文/平松 昭子
構成/立原 由華里

 

 

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