【40代ヘアケア】根元ふんわり、新規成分も続々!スタイリングを邪魔しないスカルプケアが常識に!
知ってよかった! 旬のビューティ情報をお届けする連載。髪のボリュームダウンが気になるお年頃のミモレ世代。美髪の源、頭皮のお手入れに活用したいスカルプケアをご紹介します。
ナビゲーター
藤本容子
ミモレ編集部エディター。ストイックな筋トレや美容医療を遠巻きに眺めて早○年。肌とボディのエイジングには、とにかくポジティブ&マイルド♡♡につき合っていくスタンス。
もはやスキンケア! な頭皮ケアでハリコシ髪へ
藤本 髪が硬く量も多いので、スタイリングには頭を痛めてきたものの、頭皮ケアというものを真面目にやってこなかった気がします。ブラッシングと3カ月に1回のヘッドスパだけ……。
入江 肌のケアに比べると、どうしても後回しになりがちだよね。
藤本 そうしたらですね、とりわけ頭頂部からそのすぐ下あたりにかけて、立ち上がりがなくペタッとしていることに気づいたんですよ。髪の本数は減ってなくても、痩せて、勢いがなくなって、頭の形が悪く見えたり、ペタンコすぎる感じ。うぅ、ツラい……。
入江 私は昔から、髪が細い、少ない、柔らかいの三重苦だから、それなりにケアはしてきたよ。とはいえ、この間、エレベーターの中の監視カメラに映った頭頂部を見て、ドッキリ。分け目が広がってる!
藤本 わかります。私も170センチの長身の友人が上から見たら、「うーん、頭頂部へたっているかも?」と。俄然、スキンケアとしての本気の頭皮ケアにスイッチが入ってます。
入江 そういう人が増えているからか、なんなのか、今年はスカルプケアがたくさん出ています!
藤本 最新アイテムの推しポイントはありますか?
入江 とにかく使いやすい。昔のスカルプケアはベタつくものが多くて、私みたいに細い髪だとつけた途端にヘアスタイルがペタンとつぶれてしまって。ふんわりヘアになりたいがためにケアしているのに、意味ないじゃん、と。それでケアから遠ざかった時期もあったのよね。でも、今のものは、質感が軽くて、スタイリングを邪魔しないものがほとんど。香りもよくなって、モチベーションもアップ。
藤本 新規成分も続々開発されて、期待が持てますよね。
入江 はい。もちろん、すぐに生えてきたなんてことはないけれど、続けたいと思うものが増えています。
藤本 意欲が湧いてきました!
入江信子
ビューティエディター&ライター。ビューティアイテムを見極める慧眼とトラブル”回避ケア”のプロ。美容業界屈指の「年齢不詳」女性ゆえ、久しぶりの再会メンバーからは、いつも年齢を尋ねられてしまう!