昨年の今頃も同じようなことを言っていた気がしますが、お風呂あがってすぐの保湿を一段階リッチにしたい季節になってまいりました。ここ数ヵ月、お風呂上がりに近所を散歩することを日課にしていますので、特に秋風が顔から水分を奪っていくのを体感しています。ちゃんとしたスキンケアは寝る前にするとして、とりあえずちりめんジワができそうな乾燥から肌を守りたい。そんなときに数滴なじませるだけで安心感が抜群の定番オイルが、今週のお助けコスメです。 


紫の「年齢肌」シリーズ。好きすぎて実は30代から使っていました


ドラッグストアで買える名品シートマスクでお馴染みの「ミノン アミノモイスト」。敏感肌コスメならではの優しさのみならず、しっかり保湿と美容効果が感じられるから、数々のビューティアワードを受賞しています。何かしら皆さん使ったことがあるのではないでしょうか? いちばん有名なコーラルピンクの通常ラインに加え、実はいくつかの特徴あるラインが存在するのをご存知でしょうか。

 

その中で私が好きなのが紫色のライン。公式表記は「敏感肌・年齢肌」ラインなのですが、これつまりアンチエイジングライン。保湿力や美容成分が他のラインよりリッチに入っている使い心地で、私30代早めからこっち派なんです。というわけで新作でもないのですが、秋冬頼りにしている紫ラインのオイルは常備アイテムです。

ボトルの小ささにびっくりする方も多いかも。でも4滴くらいで全顔いけますので大丈夫。古くなる前になくなるから、むしろいいと思います。
オイルのテクスチャーはやや重め。スーっとは延びませんが、その分、保湿力には安心感あります。優しく延ばせば、絶対4滴で足りるので信じて延ばしましょう。

お風呂上がりにぱぱっと化粧水を馴染ませたら、この4滴でとりあえず乾燥小ジワの危機は回避。そのまま散歩に行ったり皿洗ったりして過ごしております。「今日は特別湿度が低いな」とか「エアコンが効きすぎだな」とか、そんな時は新作のこちらのクリームで追い保湿することも。ミノン アミノモイストの中で最長の保湿力を誇るそうですが、テクスチャは結構サラッとしていて使いやすいんです。

どんなにリッチな美容液や、特別な成分のコスメと組み合わせても、何の邪魔もしないのもミノンを好きな理由。いつものスキンケアにプラスして保湿強化するのもおすすめかもしれません。よろしければお試しになってみてください。


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