節約効果が大きいのは「固定費」。家賃や住宅ローン、通信費の見直しが先決!


● 節約すべきは変動費の前にまずは固定費!
● 固定費は決まっているものだと節約対象外にしない
● 一度固定費を見直すと節約が長く続く!

【挫折しない節約術】「100円均一」「ポイント還元」「家計簿」は逆効果!?節約に本当に必要なこととは?_img0
 

みなさん、いざ節約をしようと思ったら、何から手をつけますか? 目に見えて財布から出ていくお金はわかりやすいので、食費や交際費などの「変動費」を見直そうとするのでは。でも、それよりも節約する上で大事なのは、毎月必ず決まっている出費の「固定費」なのです。

 

固定費は節約できないものだと考えている人も多いのではないでしょうか。それこそ、その思い込みはやめましょう! 毎月絶対かかるものだからと節約の対象外にしないで、何かできることはないかとアクションを起こしてみて。家庭での代表的な固定費は、家賃や住宅ローン、通信費などです。たとえば通信費の場合、スマホの料金プランを見直したり、キャリアを乗り換えたりと、いろいろな方法があります。それを、すでにファミリー割引やパソコンとのセット割など、おトクなプランにしているからと節約の対象から外すのはNG!

一度見直して、よりおトクなプランに入り直したりキャリアを変えれば、そのあとはずっと安く使えます。長い目で見て節約効果大の固定費、侮るなかれです。