もうすぐクリスマス、そして年末。秋冬のメイクも出揃い、新しいアイシャドウが欲しくなってきますよね。アイシャドウパレットとなるとなかなか高価なものも多いのですが、「自分で自分の機嫌をとる」ためのものとしては旅行やジュエリーと比べればリーズナブルかも!?

日々のメイクをアップデートできるだけでなく、色の組み合わせを工夫したりと、メイクの醍醐味を味わえる主役アイテムでもあり、長い期間楽しめるのもパレットの良さ。年末まで3ヵ月を切った今、メイクも気分も一新してご機嫌で駆け抜けていきたいものです。いまおすすめしたいアイシャドウパレットのシーン別使いこなしテクを3回にわたってご紹介します。

第1回【2023秋冬・大人のアイシャドウパレット】オフィス、冠婚葬祭、学校行事...どんな場所やイベントでも使える「知的ブラウン・ベージュ系パレット」とは?>>

第3回【2023秋冬・大人のアイシャドウパレット】一人で行く美術館やショッピングならおしゃれ感のある「オレンジアイメイク」で印象的に>>>

 

女同士で集まるイベントには
ピンクアイシャドウで「クール」に仕上げて

 

大人女性がピンクパレットを使うなら目指すべきは甘さよりもクール。青みが強く、甘さ全開のキャンディピンクより肌に寄り添うペールピンクを選び、付属のパレットの赤やイエローベージュ、そしてラメで目にシャープな印象を加えれば女友達とのイベントで一目置かれるかっこよさに。今季ファッションのトレンドカラー「グレー」にも好相性です。

使ったのは究極に肌なじみがよいのに
上品な華やかさを発揮するピンク系パレット

ディオールショウ サンク クルール 429 ¥9130 /パルファン・クリスチャン・ディオール

鮮やかで絶妙な色出しとシルクサテンのような上品な光沢は単色でも重ねてもくすむことがなく、何度使っても飽きません。ブルーフラワーエキス配合でよりナチュラルな処方にバージョンアップ。

 
 
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