今年、東京ディズニーシーは15周年を迎えます。その記念イベント“ザ・イヤー・オブ・ウィッシュ”が今月からスタートする!ということで、4月初旬に行われたプレスプレビューに行ってきました。
東京ディズニーシーで
午後4時に集合~!
今回行ってきたのは、東京ディズニーシー開園当時の記憶がまったくない(入社2年目くらいでした)編集部川良と、ディズニーのキャラクターではグーフィーが一番好きなバタやんこと川端の2名。それぞれ仕事を終えて、午後4時にエントランスで集合しました。
いつも取材の時にはMY脚立を持ち歩いている身長151㎝のバタやん。でも、ここに持ち込むのはちょっとね…いざとなったら肩車だね! とか言いながら中に入ると、15周年のスペシャルシップに迎えられました。さすが世界のディズニーパークで唯一「海」をテーマとしている東京ディズニーシー!
これまた15周年記念グッズの「ファンキャップ」をバタやんが被って早速パチリ。「事前に予習してきたんです」というだけあって、コート、パンツ、バッグの色が帽子にぴったり合ってます(笑)。
東京ディズニーシー15周年のテーマは“Wish”(願い)。さまざまな願いをもったディズニーの仲間たちが旅の案内役として新しい冒険に誘う、そんなコンセプトのようです。大人だって“Wish”はたくさんあります。そんな旅なら誘われたい!
私たちは早速、新しいショーが行われるメディテレーニアンハーバーに向かいました。ショーがはじまると船に乗って、ミッキーマウスやミニーマウスが登場。それぞれの“wish”を表現する色の“ウィッシュ・クリスタル”を身に着け、「愛」や「友情」などの願いを歌やダンスで披露しました。
ショーを見たのが夕方だったのもありますが、日差しを浴びて踊るキャラクターが眩しい~!
ショーが終了して興奮冷めやらぬなか、この日発売になったばかりの15周年記念グッズを探しに行こう、ということに。“クリスタル・ウィッシュ・ジャーニー”のコスチュームを着たキャラクターのぬいぐるみもたくさん!
「ビッグバンドビート」も
初のリニューアル!
お次は、東京ディズニーシーならではの大人っぽいムーディーなショーへ。1920年代~40年代のスウィングジャズを中心とした人気のレビューショー、「ビッグバンドビート」です。こちらも公演開始後初のリニューアル! エネルギッシュなタップダンスやミッキーマウスの迫力あふれるドラム演奏などに加え、今回新しくバンドマスターのグーフィーが活躍するシーンや、新しいコスチュームに身を包んだミッキーマウスとミニーマウスのダンスシーンが追加されました。15周年のテーマソングをジャズアレンジしたカーテンコールシーンも本当に華やか!
強風のなか
「ファンタズミック」がスタート
20時になると待ちに待った夜のショー、「ファンタズミック」がスタート。しかし!ショー開始時点で、パーク内には強風が吹き荒れていておりました。やや弱気になりながらも私たちは撮影を開始しました。
あったまりに行こうか、
大人だもの(笑)
あまりの強風のため、残念ながらショーは途中で中止となってしまいました(泣)が、後ろ髪をひかれながらも、濡れたバタやんをあたためないと、というわけで「テディ・ルーズヴェルト・ラウンジ」へ。
「あーホットワインとかあったらよいのに…あった!!!」ということで、二人ともホットワインをオーダーしました。輪切りにして焼かれたあつあつのカマンベールチーズとともに頂くと美味~~!大人でよかった、と思う瞬間です。
こちらには、選べないくらいたくさんの種類のウィスキーやワインがあり、ゆったりとしたソファーで時間を忘れて寛ぐことができました。
あまりの居心地の良さに、「帰りたくないですね。ここに泊まりたい」と言い出す私たち。やっぱり大人がゆったり楽しめるレストランやバーが充実しているのが、東京ディズニーシーの素敵なところですね〜!
名残惜しかったのですが、今度は「おーもりせんぱいも連れてきたいね♡」と言いながら、閉演間際にパークを後にしました。
15周年を迎えたディズニーシーで大人の遠足、かなりオススメです。大人同士で行く楽しさをたっぷり感じました。皆さんも夢の世界に癒されに行ってみてくださいね♪
出演・撮影/川端里恵(編集部)構成・文/川良咲子
お問い合わせ/東京ディズニーシー
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