幕張メッセで開催される、漫画をメインにしたイベント「東京コミコン」。毎年大物スターが来日することで知られるポップカルチャーの祭典に、今年は人気ハリウッドセレブが大集結! そのラインナップがすごすぎて、セレブ好きなら行くしかないという感じなのです。
“北欧の至宝”ことマッツ・ミケルセンにご存知ユアン・マクレガー、日本にも熱狂的ファンの多いベネディクト・カンバーバッチ。『マイティ・ソー』のロキ役で知られるトム・ヒドルストンに、ドラマシリーズ「LOST」のケイト役でブレイクしたエヴァンジェリン・リリー。
さらに『バック・トゥ・ザ・フューチャー』の“ドク”ことクリストファー・ロイドに、『アベンジャーズ』シリーズでマンティス役を演じるポム・クレメンティエフ。『スター・ウォーズ』シリーズに数多く出演するテムエラ・モリソンに、同じくダニエル・ローガン。残念ながら『ハリー・ポッター』シリーズのマルフォイ役が有名なトム・フェルトンは、来日が予定されていたもののキャンセルが発表されましたが……。
しかも、これらのセレブたちと撮影&サイン会も実施。そのためのセレブチケットはほとんどが販売開始されていますが、7日(火)にはベネディクト・カンバーバッチ、8日(水)には同イベントのアンバサダーを務める新田真剣佑さんのチケットが販売スタート。ちなみにカンバーバッチは33000円、私の愛するマッツ様は28000円というお値段。安くはないですが、ファンならば千載一遇のチャンスですし、すごい倍率なのでしょうね。
チケット情報はこちら。
ただし、マッツ様はサイン会も撮影会もチケットは残念ながら完売でした(涙)。
このイベントの正式名称は「東京コミックコンベンション」で、アメリカのサンディエゴで毎年開催されている「Comic-Con International」を原点とし、2016年に東京で初開催。現在ではオタクの聖地である東京、そして大阪のほか、フランスやイギリス、台湾などでも開催されるようになっています。気合いが入ったコスプレイヤーたちが集まることでも有名ですよね。
今年は例年以上にゲストが豪華でSNSでも話題になっているのですが、どうやらハリウッドでのストライキで映画などの撮影がストップしているからスケジュールが空いた、というのがその理由との噂。日本のファンたちにとっては、思わぬラッキーになったのかもしれません。
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