ドレス着用のパーティに!
赤系のリップにも合い、いいオンナ度が上がること間違いなし
「ドレスが主役の時って、アイメイクにとても悩むと思うのですが、このパレットならどんな色のドレスにもピッタリ。大人っぽくもシックな目元に仕上がります。
中央の締め色ブラウンを囲むように配置された絶妙なくすみ感のあるサテンカラーは、どんどん重ねていくとまぶたに自然なメリハリが。そこに締め色のブラウンで陰影をコントロールすると、目をどこまでもくっきりとさせることが可能です。目と眉毛の間の間延びが気になる方などにもおすすめです。
またパーティシーンでは、お酒を飲んだり、写真を撮ったり、と大忙しなこともあり、気になるのは “にじみはどうなの?” ということ。元々密着感がとてもいいのですが、もしアイメイクがヨレやすい方なら、ブラシできちんと密着するように仕上げておくと、目尻付近のヨレもなく高発色の美しい目元をキープ。赤系のリップとも相性がいいですし、いいオンナ度が上がること間違いなしです」
デイリー使いやお仕事に!
しっとり艶やかで柔らかニュアンスがおしゃれなパレットを
「黙って仕事していると不機嫌にみられがちな40代。口角を持ち上げることも仕事に没頭していると、つい忘れちゃいますよね。そこで取り入れたいのが、ブラウン系なのに、しっとり艶やかな雰囲気に仕上がり、お洋服を選ばず、またシルバーでもゴールドでも、どんなアクセサリーとも似合う、柔らかなニュアンスがおしゃれな組み合わせのパレット。
パッと見ただけだと、ゴールド系っぽいニュアンスが強いのかなぁ、と思いがちですが、このゴールドの中に少量のピンクやシルバーなどが潜んでいるので、黄色く転びすぎないのも特徴。下の2色でシルキーなまぶたの陰影を作り、上の2色の光のニュアンスでさらにメリハリをつける、という光を上手に操れるパレットなので、瞳が綺麗に見えちゃいます。
比較的どんな色のアイライナーやマスカラとも相性がいいので、気分を変えたい時は、カラーライナーやマスカラでイメチェンしてみるのも手です」
フォーマルな装いにも!
年齢なりの最大の美しさを引き出せるパレット
「足並みを揃える、そんなシーンも大人には必要なこと。しばらくメイクから離れていたし、メイク技術は5年前のままだし、ブラウン系だって何を選んでいいのやら。そんな方には、こちらのクレ・ド・ポーのパレット。品格のある装いにもピッタリです。
明るめに仕上げがちな肌色でも、瞼に綺麗な陰影を作り直せるので、化粧感が出過ぎず、まさに自分好みの美しい目元に。しかも、耳元につける真珠の輝きより控えめな絹のようなシルキーさ。しっとりとしたお粉は空調がきいた室内でも乾燥しにくく、付属のツール類の肌あたりの柔らかさも国産ならではのこだわりが。年齢なりの最大の美しさを引き出せる、そんなパレットです」
アイシャドウを新調するだけでなく、眉毛の描き方、眉毛の色でも、ずいぶんと雰囲気は違って見えるので、アイシャドウに配置されているアクセントカラーなどを眉毛に少し仕込むと、よりお顔がまとまって見える場合も。メイクする際は、手鏡の準備を。顎をくっと持ち上げ、ご自身のアイホールの位置を確認してからアイメイクをスタートしましょう!
美容ジャーナリスト永富千晴の“大人のアグレッシブ・ビューティ”とは?
増えてきた肌悩みに応えることにばかり気を取られていませんか? 40代からこそビューティは自由に、アグレッシブに、そしてエモーショナルに楽しむべき! 長引くご自愛モードはもう終わり! 新しい時代を感じる、スタイリッシュでパワフルな美容のムードを美容ジャーナリスト永富千晴さんが解説します。公開は第二、第四木曜日のお昼12時。お楽しみに!
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撮影/河野 望
構成/村花杏子
前回記事「【2023年クリスマスコフレ】「コフレを買うのは久しぶり...」な40代が買うならこれに決まり!」はこちら>>
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