朝食:甘酒
昼食:棒棒鶏風もも肉のっけうどん
夕食: マッシュルーム入り煮込みハンバーグ、いんげんのおかか和え、アーティチョークと人参ラペ入りサラダ、鶏がらスープ
物価高に対抗すべく、最近ではスーパーでもまとめ買いをするようにしています。フランスでは丸鶏が普通に売られており、人件費がかかっていないぶん安いため、丸のまま買ってきて低温でじっくり煮込みに。出来上がったら骨から肉をはずし、小さめサイズに割いて冷凍しておくと、メインのおかずはもちろん、少量だけ麺に使いたい時にも、あれこれ使えてすごく便利です。
この日はそんな、冷凍してあった鶏肉を解凍して、練りごまとラー油を合わせて棒棒鶏味にしたものを、茹で上がったおうどんの上にのっけてみました。熱々で食べたかったので釜揚げ風にしたけれど、やっぱりちょっと汁気が足りない。次は、棒棒鶏をたっぷり量にするか、少しスープを加えるのがいいかなと思いました。
最近の我が家の定番は。
頂いていたものの、使う暇がなく賞味期限が近づいていた米麹。お味噌を作りたいな〜と考えるも、忙しくて時間がない。でも米麹を無駄にしたくない……と、作ってみたのが甘酒でした。
できたてフレッシュな甘酒を飲んだ夫は「これ美味しい!」と大絶賛。甘酒が体に良いと知ってからは、毎日「甘酒飲まなくちゃ!」と言い出すように。今はまだ手元に米麹があるものの、もうすぐなくなるので、そもそも米麹を作るところから始めなくちゃいけないわ……と、やや戦々恐々としております。一度作ったことがあるのですが、出来上がりまで3日ぐらいかかるので、えいやっとやる気を出さないと、作れないんですよね……。
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<書籍紹介>
『GOROGORO KITCHEN
心満たされるパリの暮らし』
著:井筒麻三子 写真:Yas
定価:¥1980
講談社
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前回記事「ダイエットご飯。ずっと続けるためにも、結局はこのメニュー!【パリ井筒麻三子さんのおうちごはん日記】」はこちら
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