50歳以上の世界のプリンセスのスタイルをチェックしていると気づいたことがあります。それは、顔周りを中心に上半身を盛り上げる工夫をしていること。若いころはすっぴん、軽くブラッシングしただけの髪でも肌のツヤやハリのおかげでサマになるけれど、年齢を重ねれば重ねるほど、手をかける必要がありますよね。そこで、世界のプリンセスの工夫の数々を分析して紹介します。
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カロレーヌ公女は真っ赤な口紅と大ぶりピアスで煌びやかに
モナコ・ナショナルデーにご列席されたカロリーヌ公女。華のある装いに負けない真っ赤な口紅と存在感のある大きめのピアスで、抜群のオーラを放たれていました。
洋服が派手めだと、メイクは抑えよう……とついバランスを取ることを考えがちですが、大人世代になると、それはあまり気にしすぎなくて良いのかも……と発見。
髪をタイトにまとめたアン王女はやさしい色のスカーフで顔まわりを明るい印象に
トレードマークのまとめ髪にシンプルな白いワンピース姿のアン王女。柔らかく、やさしい色合いのスカーフを巻くことで、顔まわりがグッと華やぎます。スカーフを巻くだけと、簡単にできることなので、ぜひトライしたい方法です。
シルヴィア王妃は、ボトムの色と合わせたリップと表情のあるツイード素材でイキイキとした印象に
立体的に織られた表情のあるツイード素材は、上半身を盛り上げてくれる便利なアイテム。今シーズンはちょうどツイードがトレンドでもあるので、積極的に頼りたいですよね。加えて、リップにもしっかり色をのせることで、イキイキとした明るい表情が手に入ります。
リップの色はボトムと同系色にすることで、引きで全身を見たときにもまとまりのあるコーディネートになりますね。
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