子供の卒業式(卒園式)、入学式などのセレモニースタイルを考える時期になりましたね。コロナ禍を経て、「わざわざセレモニー用のスーツを買わず、手持ちのスーツや洋服を活用したい」、または「どうせ買うならセレモニーだけでなく普段にも着回せるアイテムを買いたい」、こんな声を聞くようになりました。そこで、上品できちんとした着こなしがお得意の世界のプリンセスのコーディネートから、セレモニーシーンに応用できそうなアイデアをピックアップして紹介します。 

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仕事に活用しているスーツも、ブローチを付ければセレモニー仕様に

【卒業式・入学式コーデ】普通のスーツを着てもいい?スーツじゃなくてもいい?世界のプリンセスに学ぶ着こなしアイデア_img0
写真:ロイター/アフロ

左側のデンマークのメアリー皇太子妃に注目。ベーシックなスーツでも、胸元にブローチを付けたスタイルなら、セレモニーシーンに着ても違和感がありません。ブローチの代わりにコサージュもいいですよね。
 

ハンサムなストライプスーツは、とろみのあるブラウスをインナーにセレクト

【卒業式・入学式コーデ】普通のスーツを着てもいい?スーツじゃなくてもいい?世界のプリンセスに学ぶ着こなしアイデア_img1
写真:PA Images/アフロ

イギリスのキャサリン妃も、ビジネスシーンにも着られそうな辛口のストライプスーツを着用。キャサリン妃のように、インナーをシャツではなく、とろみのある素材のブラウスにすると一気にエレガントさが加わり、セレモニー感が高まります。

 
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