ポッドキャスト『キャリコン編集長通信 – 仕事と人生の話をゆるゆると - powered by mi-mollet』は、キャリアコンサルタントの資格をもつ「mi-mollet(ミモレ)」編集長・川良咲子が、「職業キャリア」だけじゃない「ライフキャリア」について、誰にでもわかりやすくのんびりお伝えしていく番組です。

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第41回は「自由気ままはすぐ飽きる?定年後のイメージとギャップ」をテーマに、おじさん専門ライフキャリアコンサルタントでプロティアン株式会社代表の金澤美冬さんにお話を伺いました。


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写真右が金澤美冬さんです。キャリアコンサルタントで50〜60代の定年後のキャリアを支援するプロティアン株式会社の代表を務めていらっしゃいます。
 


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金澤美冬さんは“おじさん専門”ライフキャリアコンサルタントとして活動していて、そのご著書『おじさんの定年前の準備、定年後のスタート ~今こそプロティアン・ライフキャリア実践!』をきっかけに、今回ゲストにお越しいただくことになりました。

「定年後は自由気ままに遊んで暮らしたい」と言う人ほど、あっという間に「のんびりした暮らし」に飽きてしまうそうです(分かる気がする)。また、妻も夫がずっと家にいるより外で活動していてほしいと望むパターンが多い(それも想像できますね⋯⋯ )そうで、定年後のイメージと実際はだいぶギャップがあるとのこと。
とはいえ、何十年も会社員だった人が組織から出て、別の仕事を探そうと考えるのは簡単ではありません。

そこで金澤さんが運営する「おじさんLCC(ライフキャリアコミュニティ)」では、定年前後の40代後半〜60代の方が、定年前の準備や、定年後の活動状況などを中心に、オンラインで意見交換し、互いに学びを深めていらっしゃいます。

皆さんは、ダグラス・ホール教授が提唱した『プロティアンキャリア』理論をご存知でしょうか。

会社や組織に依存せず、振り回されず、自律的に自分のキャリアを形成していこうという考え方で、変化の激しい時代においてとても注目されており、日本語では「自律的で変幻自在なキャリア」と訳されています。

プロティアンキャリアは、組織の中での昇進や評価などではなく、自分の成長や自身の心理的成功を重視するんですね。会社や組織でのキャリアに限界を感じたり、組織内での昇進や評価を重視する働き方に疑問を感じたら、組織内でのキャリア形成にとらわれない「プロティアンキャリア」に考えをシフトする時なのかもしれません。

詳しくはぜひポッドキャストをお聴きください。

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