冬の立ち飲みファッションや、充実の2大付録
ーー今回のファッション特集「冬の服、ちょっと一杯。」は、新橋をメインに撮影しましたね。自然体で飾らない、素敵な写真がたくさん撮れました。
立ち飲みの焼きとん屋さんやビアホールで撮影したので、実際に飲みながら。
いつのも私らしさが出ていて、お気にりのページです。「野焼」さんでいただいたレバーも美味しく、印象に残っています。
ーー10月末には、京都ガイドブック『私の京都』も発売になりました。すぐに重版になったんですよ。
この本で紹介しているのは、自分の足で歩いて、出合って、いいと思ったお店ばかり。
地元の人が通う店や、ひとりでも気軽に立ち寄れる場所も紹介しています。
ーー購入してくださった京都にお住まいの方から、「このガイドブックを読んで、私が住む京都のことがもっと好きになりました」というコメントを頂いたんです。
すごく嬉しいですね。ガイドブックを作りはしましたが、私はまだまだ京都初心者なので、この本を持って行って、さらに新しいお気に入りを見つけたいと思います。
ーーそして、最新号は年末ということで、付録が2つついています。まずは、2024年のカレンダー。前回のカレンダーよりも、アンケートで届いた読者の方の声にお応えして、サイズを大きくしました。
ちょうどいい大きさよね。持ち運びもできるし。書くスペースもあるから、手帳がわりにも使えます。
ーー実は雑誌『栗原はるみ』のカメラマンが、何万枚と撮影した中から、厳選した写真を使用しています。「写真だけ切り取って額に入れて飾っています」という方がいるほどなんですよ。
今回は写真にコメントを添えています。
これからも、皆さんからのご意見をたくさん反映していきたいですね。
ーーもう一つの別冊付録は、栗原さんが家族や仕事仲間のために、日々作っている定番の焼き菓子のレシピ集です。お菓子の別冊付録が欲しいというリクエストも、本当に多くありました。
バナナブレッド、スコーン、マフィンなど、どんな人でも失敗なく作れる、素朴な基本のレシピです。
私がよくインスタグラムにアップしているお菓子のレシピもありますよ。
ーー私も子どもと一緒に、にんじんケーキを作りました。ゆで卵を一緒に添えて食べれば朝食にもなるし、ふわふわで、本当に美味しかったです。また、読者の方から「スコーン作りがうまくいきません。何かコツはありますか」という質問も届いていますが、いかがですか?
スコーンをさくさくと仕上げるコツは、バターを室温に戻さないこと。
バターは固いまま小さく切って、固い間に小麦粉と砂糖の入った生地に入れて、バターが柔らかくなる前に仕上げないといけません。
20分〜30分で生地を仕上げられるよう頑張ってみてくださいね。とにかく手早く、が大切です。
『栗原はるみ』6号
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6号のメイン特集は、『気楽においしい、おもてなし。』。買い物、準備・コツ、そして料理まで、栗原さんのおもてなしの段取りをお伝えします。お客さまに喜ばれるメインと、簡単な付け合わせのレシピもたっぷりです。この一冊があれば、家族や親しい人と集まろうとなったとき、気負わずにわが家に呼べるようになるでしょう。
そして、別冊付録は2024年のカレンダーと、焼き菓子のレシピの小冊子。カレンダーは、昨年より大きく、スケジュールが書き込めるようになりました。
もうひとつの別冊は、栗原さんが家族や仕事仲間のために、日々作っている定番の焼き菓子のレシピをまとめました。材料を用意すれば、手のかからないものばかり。
キッチンから漂う甘く香ばしい香りで、幸せな気分になれます。
他にも豆腐とお餅料理の特集、ひとりごはんのレシピ、
お取り寄せの新連載など、盛りだくさんです。
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メイン特集『気楽においしい、おもてなし。』
おもてなしだからといって、気を張らなくても大丈夫。
お客さまに喜ばれるメイン料理と、簡単な付け合わせのレシピを
たっぷりを紹介します。栗原さんのおもてなしのコツと買い物リストも。
●まずは、買い物から。
●人が来る、その前に。
●歓声があがる、メインとつけ合わせ。
盛り上がるのは、ローストビーフ/手作りサーモンマリネを、和洋に楽しむ/40年前から作り続ける牛肉の煮込み/フライドチキンでカジュアルに/ワインに合う魚介のスープを
料理特集 『主役になる豆腐とお餅。』
食べ方もマンネリになり、脇役になりがちな2つの食材を、
切り方と自由な発想でメイン料理に。
こんなにおいしく食べられるのか、と驚かれること間違いありません。
長ねぎいっぱいの温やっこ/豆腐のから揚げ/湯豆腐ビュッフェ/絹さやの白あえケーキ/豆腐ステーキ/焼き餅の親子丼/揚げ餅のみぞれ鍋/揚げ餅の小松菜あんかけ/餅入り茶碗蒸し/揚げおかき など
『連載 自分のために、ひとりごはん。』
ひとり暮らしだからこそ、自分が食べたいものを、好きなときに楽しく食べたい。残りものもおいしく食べきりたい。そんな想いを込めた、一人分のレシピ。
えびとねぎの混ぜそば/れんこんもち/チャーシュー2種/みそ漬け/チャプチェ/サムギョプサル など
ファッション特集 『冬の服、ちょっと一杯。』
気楽に行けて、楽しい立ち飲み屋へ、冬のカジュアルな装いでお出かけ。
『京都ガイドブック『私の京都』が発売になりました。』
ガイドブックを作った理由、京都への思い、そしておすすめしたい場所を紹介します。
『新連載 日本中から、お取り寄せ。』
全国のおいしいものを、聞いて探して、取り寄せて。選りすぐりのおすすめを紹介します。
2つの『特別付録』
①『別冊 気軽に、焼き菓子。』
栗原さんが家族や仕事仲間のために、日々作っている
定番の焼き菓子のレシピを、小冊子にまとめました。
材料を用意すれば、手のかからないものばかり。キッチンから漂う甘く香ばしい香りで、幸せな気分になれます。
②『暮らしとカレンダー 2024』
栗原さんの暮らしの風景を切り取ったカレンダー。
昨年より大きく、スケジュールが書き込めるようになり、15ヵ月分収録しているので
4月始まりの2024年度カレンダーとしても使えます。
●有料会員 月額550円(税込)
特典の詳細・お申込はこちらから>>
前回記事「「雑誌の付録とは思えない」とリピーター続出!2024年栗原はるみのカレンダー、人気の秘密」>>
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