人生は選択の連続ですが、場合によっては、「すぐに選ばない」という選択肢もあります。
日常的なことで、「すぐに選ばないで済む選択肢」をいくつか紹介します。

捨てようか迷うセーターは、クッションで利用!


洋服は買う度に、古いものを手放していかないと、家の中で増えていく一方ですよね。
そうすると、クローゼットに服がぎっしり入ってしまい、新しい服が入れられなくなることも。そんなとき着なくなった服を未練なく捨てられれば楽なのですが、ふんぎりつかないことも少なくありません。

特にセーターで、「今、着たいわけではないけど、これからも着る機会はある」と思うものがあれば、捨てる前に「クッションカバーに入れて、クッションとして使う」というのはアリです。

優柔不断さんにオススメ!「すぐに選ばないで済む選択肢」案3つ【幸せに近づく思考術】_img0
 

意外と使いやすい“セータークッション”


私はそういった“最近は着なくなったけど、また着ることがあるかもしれないセーター”は、何枚かまとめてクッションカバーに入れています。ふわふわで、意外とクッションとしてもいいのです。
気を付けなくてはいけないのは、虫食い。とはいえ、クッションが防虫剤臭いのはよくないので、虫よけ効果のあるポプリやヒノキチップを入れています。

しばらくクッションとして使いながら、ずっと着る機会がなかったものは、「もう捨てよう」という決断がしやすくなります。
逆に、「このままクッションとして使う」というのもアリでしょうしね。

 

“押し入れに入らない羽毛掛布団”もクッションにオススメ!


実は、我が家では、羽毛掛布団も大型のビーズクッション用のカバーに入れて、クッションとして使っています。押し入れにスペースがなくて、暖かい季節になっても仕舞えなくなってしまったときに、この方法をとりました。

私自身は、もともと大型のクッションが欲しかったこともあり、カバーだけの購入なら安く済んで、しかも、ふかふかで柔らかいので、一石二鳥でした。
むしろ、クッションとして良すぎて、冬になってもカバーから出したくなくなりました(苦笑)。
捨てようか迷っている人、また新たなクッションが欲しい人には、オススメです。

買うときには食べたかったものが、いざ食べるタイミングになったら、他の物を食べたくなること、ありませんか? そんなときも「すぐに選ばないで済む選択肢」があります。次のページで紹介します。