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著書累計180万部を突破し、新月・満月を使って人生をクリエイトするメソッドを解いた『新月・満月のパワーウィッシュ〜宇宙にエコひいきされる願いの書き方』は世界6カ国語に翻訳されている占星術家Keikoさん。そのメソッドを完全ノート化した『POWER WISH NOTE 2024』は、毎年改良を続けて8冊目を迎えるロングセラーで、本日予約がスタートします。(株)電通出身で政財・芸能界にも支持者が多いKeikoさんに、2024年はどんな年になるのかお話を伺いました。

 


月のパワーで
あなたの魂とセッションしよう


「社会状況が目まぐるしく変わり、自分の生き方を見つめ直す人が増えていますよね。『今の仕事は、私が本当にやりたいことなのかな?』『私に向いていることは何?』『人生を変えたい! でも何から手をつけていいのか……』。そんな自問自答を繰り返してきた方も多いのではないでしょうか。

ただ、実はすぐに答えが出るようなものではありません。そもそも、自分が本当にやりたいことを頭で考えて、わかるはずもないのです。やりたいことというのは思考ではなく、本能から生まれます。考えるものではく、感じるものだからです」とKeikoさん。

とはいえ、すっかり理性で考えて判断するのがスタンダードになった現代人は、本能を使いこなすためにどうすればいいのでしょう。

「自分と向き合うにもタイミングがあります。私たちはふだん、顕在意識(意志や理性)にしたがって生きています。自分の顕在意識にいくら問うたところで、世間の価値観や既成概念に囚われているものです。大人になるほど顕在意識の正体は、◯○すべきという社会通念や理性の声。あなたの真の声ではありません。本音と建前でいうなら、顕在意識はあくまでも建前です」