大胆に自由に、が鍵!
エルメスのスカーフの結び方
久しぶりにココロ躍るスカーフに出会いました。エルメスのもの。シルクツイルのしなやかでハリがあるスカーフの、4隅がピッチ違いのボーダージャージーでトリミングされています。
上質なシルクのスカーフはあしらったときに、角がしなやかで女性らしくなることがほとんどなのですが、この1枚のようにトリミングが施されていると、スカーフの命、角がピンと姿勢良くなるので、よりトラッドなイメージになります。
朝は、まるでネックレスのように、身体の正面にセーラー服結びを。もちろん、結ぶ前のあしらいは、こちらの動画をご覧くださいね。
こうすると、かなりカジュアルに。
途中、少し印象を変えようと、アシンメトリーに。あしらいや結び方は変わらないのに、適当に(笑)左右非対称にするだけで、こんなにイメージが変わります。
このタイプなら、久しぶりにベルトみたいに使っても良いかも!
クラフトマンシップが光る、本物、正統、上質なスカーフだからこそできる、大胆で自由なアレンジです。
1枚の正方形の布がもつ可能性、また深く探りたい、と思わせてくれた出会いでした。
ジャケット/マディソンブルー
Tシャツ/ザラメン
デニム/レッドカード
サングラス/レイバン
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