とどまることを知らない、韓国ドラマブーム。当記事は、ライター・小澤サチエが、韓国俳優たちの芸能事情を語ります。
先日、韓国俳優のアン・ヒョソプ(28)が『徹子の部屋』に出演したことが話題となりました。
ドラマの中でもいつも素敵ですが、番組中に見せた穏やかで優しい素顔にときめいてしまいました! 昨年は日本をはじめとするアジア諸国でファンミーティングを行うなど、韓国外でも絶頂の人気を誇るアン・ヒョソプ。今回はそんな彼の魅力を、おすすめドラマとともに紹介します。
ブレイクのきっかけ!『浪漫ドクター キム・サブ』
芸能界入りのキッカケとなったのは、TWICEなどが所属する芸能事務所JYPエンターテインメントにスカウトされ、研修生として入所したこと。
その後2015年に俳優デビューし、数々のドラマに出演しましたが、大きな転機となったのが大人気医療ドラマ『浪漫ドクター キム・サブ2』(2020)への出演でした。
『キム・サブ』で人気に火がついたアン・ヒョソプ。韓国のゴールデングローブ賞と言われる百想芸術大賞では新人賞を獲得し、ヒョソプのキャリアが勢いに乗り始めます。
『社内お見合い』のイケメン御曹司役が大当たり!
そして『社内お見合い』(2022)のツンデレ御曹司役が大ハマりし、世界的にもブレイク。ドラマの大ヒットにより、日本での知名度も一気に上がりました。
188cmの長身で高級スーツを着こなす、抜群のルックスを誇るツンデレ御曹司。本作品でアン・ヒョソプに沼落ちした女性が続出しました。ヒョソプ初心者の方にもまず観てほしい作品です。
また、カナダ育ちで英語ペラペラのヒョソプですが、『社内お見合い』では、そんな彼が流暢に英語を話すシーンも登場して、カッコよさが炸裂しています!
イケメンでスタイル抜群(高身長なだけでなく筋肉もスゴいのです)、さらには国際的なバックボーンと英語力にも恵まれているなんて、パーフェクトすぎる……!
ヒョソプと時空の旅を......!タイムスリップロマンス『いつかの君に』
そして昨年話題となったのが、主演ドラマがNetflixシリーズ『いつかの君に』。
1998年と2023年を行ったり来たりする、タイムスリップもののラブロマンスなのですが、本作の中でアン・ヒョソプは一人二役に挑戦しました。
『アビス』『社内お見合い』などの主演ドラマでは、演技派というよりイケメン俳優のイメージが先行してしまった気がしますが、『いつかの君に』では、複数の時代に生きるキャラクターを見事に演じ分け、演技力で多くの人を魅了しました。
ちなみにプライベートでは、ロウンや『還魂』のイ・ジェウクなど、イケメンスターたちと仲が良いそう。彼らがプライベートでどんな会話をしているのかな……? なんて思わず妄想してしまいます。
なお、『いつかの君に』にはロウンが友情出演しており、アン・ヒョソプとロウンの“禁断の関係”が見られるので要チェック!
以上、アン・ヒョソプのおすすめドラマを紹介しました。
気づけば、トップスターの仲間入りを果たしていたアン・ヒョソプですが、先日の『徹子の部屋』では、謙虚で礼儀正しい姿勢がとても印象的で、ますます好感度がアップしました……!
今後、アン・ヒョソプの人気はさらに加速するであろうこと間違いなし。日本の番組にもまたぜひ出演してほしいです。
構成/山本理沙
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