皮膚科・形成外科とも美容医療に詳しくないのですが、この贅沢な施術体制が今のスタンダードになりつつあるのでしょうか? それを聞いて思いました。先日とあるメイクのプロの方に、「藤本さん、ここにほんのすこーし2箇所くらいボトックスを入れるといい」。メイクのプロだからこそわかる、経年変化が出やすい場所とその払拭施術。審美セラピストとしてメイクのプロがついてきてくれるオプション付きコースなんていうものがあったら、注入してみたいものです。
それにしても、何かに夢中になっている人のエネルギーって本当にすごい!
彼女が健康と美容に目覚めたのは、去年の長期出張で体を壊して全身蕁麻疹になったからだという。「自分のためのケアは全くしてなかったんだと気がついて」とワーカホリック気味のライフスタイルを振り返っていました。
そこからの復活劇は凄まじく、毎日職場に手作りのスムージーを持参し、毎朝納豆を食し、今となっては味噌とヨーグルトも手作りしているそう。そして首イボを50個取り、コスメを買い替え、白い肌がどんどん透き通り、ご自愛としての美容をめいっぱい楽しんでいる夢中な感じが眩しい! 全身蕁麻疹のドン底を味わってからの右肩上がりしか味わってない、この雰囲気。攻めのオーラが全身から溢れ出ていて、会うといつも楽しく美容の話をしてくれます。勉強になる。
文/藤本容子
前回記事「40代から頼るべきは“バームクリーム”でした! ツヤ超えのセカンドスキンが手に入ります」はこちら>>
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