お正月休みの暴飲暴食で増えてしまった体重。ゆるダイエットの中でも効果がでたものを紹介します!

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年末年始の休暇から早いもので1ヵ月もたつのですね。クリスマスやお正月のご馳走期間を経て残ったのは、増加した「体重」だけ……。そこで年明けから、ゆるーくダイエットで今の体と向き合うことに。

 


・大好きなチョコレートを控える(1粒で50kcalもありました)
・夜のお酒の量を減らす(断酒は無理……)
・ごはんの量を減らす(炭水化物のエネルギーも必要だから量を半分に)
・ストレッチや散歩をする(在宅ワークのときは気分転換に体を動かす)

ダイエットと呼ぶにはおこがましいですね。これで増えた体重が元に戻るはずもありませんでした。そこで、先日、インフルエンサー紙本真琴さんの取材で教えていただいた「梅流し」という大根を使ったデトックスレシピを作ってみました。

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紙本真琴さんから教えていただいた
「梅流し」レシピはこちら!


 材料(1人分)・大根1/2本
・梅干し 中2、3個
・だし用昆布15g
・水1.5ℓ

 作り方 大根を短冊切り(輪切りでもOK)にして昆布出汁をとった鍋に入れ柔らかくなるまで煮たら梅干しの実をほぐしながら入れさらに5分程度煮ます(※梅干しははちみつ入りだと効果が半減する可能性があります)。お好みで味噌を加えます。食べるタイミングは空腹時。まずスープを飲み、その後大根と梅を食べることを繰り返し、全て食べ切ります。早いと1時間後くらいから効いてトイレに頻繁に行くことになるので時間に余裕がある日がおすすめです。
 


私は、電気調理器のホットクックを使って簡単に調理。食べ応え重視で大根を輪切りにカットしました。

1 昆布だしをとる

 
 
 

分量のお水に昆布をいれて30分放置し、旨みを出しておきます。


2 大根を厚めにカットし鍋にイン

 

ホットクックの「ふろふき大根」のメニューボタンをおして、スタートします。鍋の場合は大根が柔らかくなるまで中火にかけるだけです。昆布は煮出しすぎるとぬめりや臭みが出るので、沸騰する直前に取り出します。
 

3 梅干しをいれます

 

大根が柔らかくなったら種をとった梅干しを入れて、さらに5分ほど火にかけます(私は10分ほど延長をして、大根がくたくたになるまで炊きました)。大根を短冊切りや銀杏切りなど薄く切ると時間短縮になります。


できあがり!

大根をいただく前に、昆布と梅干しのスープ(煮汁)を飲むと体がすーっとします。

こちらの「梅流し」、お腹がすっからかんの朝に食べるのがおすすめです。胃腸に染み渡るような優しい味なので、会食の翌朝や二日酔いのときにもぴったり。

空腹で梅流しを食べると……、1時間後には便意をもよおして、すっきり! 便通がよくなるので外出する予定があるときは、食べるのを控えた方がよさそうです。

この1ヵ月間で3回ほど16時間ダイエットをし、その後「梅流し」を食べるゆるダイエットをやったら体重が1.5kg減に。とはいえ、痩せたのではなく体重が年末に戻っただけ……。この一年は体にいいものを取り入れながら、健康的な生活をしたいものです。

みなさんも、おすすめのダイエットレシピがありましたら教えてください!
 


撮影・文/國見 香
 


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