【代官山最旬スポット】フォレストゲート代官山でウキウキ春の絶品スイーツ＆カフェめぐり

最初に出てくるガーデンという名のウェルカムティー（英国の庭をイメージしたバニラにわすれな草などの花の香りがたちのぼる紅茶）をはじめ、ドリンク各種は次のとおり。

■ティーセレクション
ガーデン
ペイサージュブレックファースト
ダージリン
アールグレイ
アイスティー
シーズナルティー（パルフェタムール）
ハーブティー（ルビーレッド)※カフェインレス

■カフェ
ブレンドコーヒー
カフェラテ
カプチーノ
エスプレッソ
アイスコーヒー
須田農園りんごジュース

そして主役のセイボリーとスイーツです。

下の段は、セイボリー、苺と生ハムのカプレーゼ、ベーコン、舞茸、カリフラワーのブルスケッタ、リゾット入りのモッツァレラアランチーニ、ポムエクラゼ（マッシュポテトとレンコンチップス）。

どれも完成度の高いお味、もうひとつくださいと言いたくなる美味しいセイボリーばかりでした。

上の段のスイーツは、苺とベリーのタルト、苺のシューアラクレーム、プティガーデン（アールグレーのムース）、フィナンシェショコラノワゼット。

見た目の華やかさを超える美味しさは、ひとつひとつが愛情込めて丁寧に作られていることの証明でもあり、さすが江藤英樹氏のスイーツだなあと感心しきり。

そして、アフタヌーンティーのレベルを決めるスコーン（と私は個人的に思っています）も満点の美味しさの、アールグレイ味とメープルバター味。

焼きたての香りに顔がほころびました。季節のコンフィチュール（ジャム）は、一つはほおずきのジャム、もうひとつが３種のベリーのジャム。どちらもフレッシュ感あふれる瑞々しさです。

使われている食器はオリジナルで、佐賀県の窯元、李相窯のもの、シンボルのボタニカル模様が楚々としていてお菓子の繊細さを引き立てます。

アフタヌーンをいただけるカフェやサロンが東京にはたくさんあり、これまで仕事柄あちこちでいただいてきましたが、「ペイサージュ（PAYSAGE）」のアフタヌーンティーは、私の中では３本の指に入るレベルの高さだと思います。

また２階には６席のみのシェフズテーブルがあり、今後特別なデザートコースや、パフェなどが楽しめるそう。こちらは４月オープン予定です。

ちなみにお土産としてブティックでのおすすめは、可憐な缶入りのクッキーです。

アフタヌーンティーは是非、予約をしてお出かけくださいね。