こじらせまくった武川さんの迷走がやばすぎる


かなりやばい方向にこじらせてしまったのが、春田の上司で牧の元カレでもある武川(眞島秀和)です。なかなか恋人に巡り会えない彼は、マッチングアプリでロマンス詐欺にひっかかり、同性同士の恋愛リアリティー番組にも出演。バチェラーのラガーフェルド翔役はディーン・フジオカで(ぴったりすぎる!)、武川は登場から迷走。手製の太陽(真ん中に顔を出せる穴がある)を持参し、「私がサンシャインと叫ぶので一緒にラブと言ってほしい」と頼み、バチェラーに参加した理由を「おむつパートナー(老後おむつを替えてくれるパートナー)がほしい」と語りました。


太陽については意味がわからないし、初対面でおむつパートナーの話は重すぎるし、全体的に怖いのでは……。また、バチェラーの「(おむつ)パートナー」の発音が良すぎてさすがディーン・フジオカとなります。結果、武川は初回で脱落(そりゃそうだ)。泣き崩れる彼を背後で見守るバチェラーの無表情が忘れられません。


武川は元カレである牧にも未練タラタラ。元恋人同士で参加する恋愛リアリティー番組に参加するために牧を貸してくれと春田に頼み、断られると土下座からの三角倒立をするという、やばいを通り越して怖い行動に出ます。前からやばかったけどまだかっこよかった気がしますが、今はもうただのやばい人。誰も武川さんを止められないのでしょうか。