デパ地下の“諸国銘菓コーナー”も見逃せません
この時季、日本各地から愛らしいおひな菓子が集まってくるので、デパ地下にある“諸国銘菓”のコーナーも見逃せません。1000円以下のものが見つかるのもいいところ。
“おきな飴”は、水飴に寒天を加えて固めたもので、江戸時代から土産ものとして親しまれた、今風に言うと寒天ゼリーのようなお菓子のこと。それがひな祭り用にピンク、グリーン、ホワイトと菱餅の色をしたものが売られていました。
そして金沢の老舗和菓子店「諸江屋」さんの小さなひな菓子セット「ひなこばこ」には、なんと鯛の金華糖が! ほかはまぐりや蝶々、わらびの形をした落雁や飴が入っていました。
1000円以下!甘いものが苦手な人には、ひと口サイズの「ゆかり」を。
こちらは通年商品ですが、ひな祭りにぴったりなのでご紹介。「坂角総本舗」の代表銘菓「ゆかり」がひと口サイズになった「姫ゆかり」。ピンクと白でデザインされた箱は“姫”をイメージしたデザインなため、ひな祭りにぴったり! 春らしさもあるので3~4月のギフトとしてもおすすめです。
江戸時代の頃までは、
構成/佐野倫子
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