デパ地下の“諸国銘菓コーナー”も見逃せません

【3月3日は桃の節句】春爛漫、桃色のときめき!幸せを呼び込む縁起菓子8選_img0
左:金太郎飴本店 ひながし おきな飴¥540、右:諸江屋 ひなこばこ¥756 ※「新宿高島屋」で購入

この時季、日本各地から愛らしいおひな菓子が集まってくるので、デパ地下にある“諸国銘菓”のコーナーも見逃せません。1000円以下のものが見つかるのもいいところ。

“おきな飴”は、水飴に寒天を加えて固めたもので、江戸時代から土産ものとして親しまれた、今風に言うと寒天ゼリーのようなお菓子のこと。それがひな祭り用にピンク、グリーン、ホワイトと菱餅の色をしたものが売られていました。

そして金沢の老舗和菓子店「諸江屋」さんの小さなひな菓子セット「ひなこばこ」には、なんと鯛の金華糖が! ほかはまぐりや蝶々、わらびの形をした落雁や飴が入っていました。

 

1000円以下!甘いものが苦手な人には、ひと口サイズの「ゆかり」を。

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姫ゆかり 12枚入¥540、16枚入¥756

こちらは通年商品ですが、ひな祭りにぴったりなのでご紹介。「坂角総本舗」の代表銘菓「ゆかり」がひと口サイズになった「姫ゆかり」。ピンクと白でデザインされた箱は“姫”をイメージしたデザインなため、ひな祭りにぴったり! 春らしさもあるので3~4月のギフトとしてもおすすめです。

江戸時代の頃までは、上巳の節句も5月5日の端午の節句も男女の区別なく行われていたと言います。年が明けて丸2か月経ちましたが、こうした“お節句”は、日々つく“厄”や“けがれ”を払うために暦に組み込まれていると言います。ぜひ、おいしくてかわいいお菓子に癒されながら、厄を払ってしまいましょう!


構成/佐野倫子
 


前回記事「【500円以下も!】春全開お花型ケーキや蜷川実花氏とのコラボ缶も!お花モチーフのお菓子たち」はこちら>>

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