チクチクしなくて肌にやさしい、大人が着たいおしゃれなインナーブランドは？【着比べレポート】

寒暖差の激しい季節の変わり目、体調もお肌もゆらぎがちなときこそ大切なのがインナー選び。洋服はもちろん、インナー類もその日の気温や体調に合わせて選びたいですよね。そこで今日は、冷え性で敏感肌な40代のライター出原が、春先におすすめのインナーを着比べ。リアルな着用感や個人的に良かったポイントなどをレポートいたします！

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「ワコール」スゴ衣  なめらかコットンインナー

オーガニックコットン100％、名前の通りなめらかな肌ざわりのシリーズ。半袖よりも短めの3分袖は、Ｔシャツよりも薄手でさらっと着られて、タンクトップやキャミソールではちょっと寒いかも、というときにぴったり。吸汗性もあるので、シャツを着て脇汗が気になるとき、これをインナーに着ておくのも良さそうです。

柔らかくてとろっとした薄手の素材で、着用時の違和感を感じませんでした。

グンゼ「キレイラボ」2分袖インナー

「キレイラボ」2分袖インナー ￥2200／グンゼ

肌が敏感だと下着の“縫い目”が気になる方も多いはず。そんなお悩みを解決してくれるのが、グンゼの「キレイラボ」シリーズの縫い目のない「完全無縫製」の2分袖インナー。これ優秀です！ しっとりとしたオーガニックコットン混素材で、ストレスフリーな優しい着心地。ネックラインも袖も切りっぱなしであたりが出にくいのも嬉しいポイントです。洗濯絵表示もプリントされているので、タグがチクチクするということもありません。

「HOKOS BLISS（ホーコスブリス）」長袖Tシャツ

からだを温めるグッズを作るライフスタイルブランド「ホーコスウォーマーアンドグッズ」の高級ライン「HOKOS BLISS（ホーコスブリス）」で人気のコットンガーゼ100％のシアーTシャツ。ファンから「OMOCHI」という愛称で呼ばれるほど、柔らかくてもちもちふわふわな素材感。優しい温かさに癒されます。長めの袖丈や首の詰まり具合などディテールにもこだわっていて、シアーTシャツとして1枚で着たいおしゃれ感も◎。袖をくしゅっとさせて着るのも可愛いです♪

 ほどよい透け感がありますが、ベージュのインナーを着れば下着のラインもほとんど気になりません。体の締め付けはなく、ネックラインは首に沿う感じなので、クルーネックセーターのインナーにして首と袖をちらっと見せたりも出来そうです。

 しかも、ロンTを買うと「フェイスカバー」がセットでついてきます。メイクをした後に白インナーを着るとき、汚れないようにと襟を伸ばしてしまうのはナンセンス。普段の着替えにも使えるので、お家に1枚あると便利です！