待ち望んだ桜の開花とともに、日射しが一気に強くなってきた気がしますよね。
ポカポカと温かいを通り越して、暑いっ!? とすら感じる日も出てきた今日このごろ。
となると、がぜん気になってくるのが、UVケア。
10月〜2月くらいの、紫外線量が明らかに少なく、なおかつ室内で過ごす日を除けば、ほぼ1年中SPF50の日焼け止めを使っている私。なにせお日様が大好きな肌で、あっという間に小麦肌になってしまう体質なので……。
もっともアラフィフにもなると、肌の色よりも、紫外線ダメージによる大ジワ小ジワ、くすみ、たるみのほうが怖いですけれどね。
なので、毎年各社から発売される高SPFの日焼け止めを使い比べ、今年のお気に入りを見つけるのを非常に楽しみにしています。
さてさて、今年の新作の中で、気に入りすぎてはやくも使いきってしまいそうな勢いなのが、THREEのUVクリーム。
日焼け止め、メイクアップベース、ファンデーションの3つの機能を兼ね備えたUVティンティドクリームです。とくに外出の予定がない日は、これ1本でOK。仕事の日など、リアルで誰かと会う予定がある場合はこのあとにファンデを使っています。
色はソフト・ピンクの「NEAT BEAT」、ハイトーン・ベージュの「01」、アプリコット・ベージュの「02」とありますが、私がいちばん愛用しているのが、「NEAT BEAT」。
こんな感じの、ほんのりピンクがかった色。
これを肌に伸ばすと……
左が何もついていない状態。右が「NEAT BEAT」を塗ったあと。非常に微差なのでおわかりになりますでしょうか? 赤い丸で囲んだ部分、極めて自然に肌がほんの〜りピンクがかって、透明感が出ています。
たとえて言うなら、湯上がりのような、桜色ピンク肌。
しかもこのクリームの嬉しいところは、肌がツヤツヤ、テカテカにならないこと。サラッと軽やかな薄膜で、すりガラスのようにほんのりフォギーにしあがって、毛穴や小ジワ、キメの乱れをぼやかしてくれるんですよね。
このフォギー感が最高すぎるんです。
日焼け止めっていうと、どちらかというとみずみずしくて、肌表面にツヤ感が出てしまうタイプか、BBクリームのように粉体がやや多めに入っていて、うまく塗らないとムラになってしまいがちなものが多い印象、だったのですが……。
THREEはそのどちらでもない、「ちょうどいい」仕上がり。おかげで好きすぎて、気づくと毎日のように使っています。もうそろそろ使い切ってしまいそうな勢い。
こんなにも、私が欲しかった「ピンク美肌ソフトフォーカス効果」を叶えたUVはこれまでにありませんでした。ありがとう、THREE♡
ちなみに、ピンク味はなくてもいい、という方や、どちらかというとヘルシーな肌に見せたいという方には、01、02のベージュもとてもおすすめです。
肌色を選ばず、万人に使えるのが01。夏っぽいヘルシー感を演出したいなら02が良さそう。ときどき貧血で顔色がどよんと悪くなってしまう私、そんな日は、オレンジみのある02で血色感をプラスしています。
ぜひTHREEのカウンターで、気になる色を試してみてくださいね。
前回記事「【ドラッグストアコスメ】5年ぶりの南国ビーチリゾートへ!SPF50+の日焼け止め、今年は何を持っていった?」>>
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