賞味期限と消費期限、安全に食べられる限界は?
賞味期限=この期限を過ぎても、すぐに食べられなくなるわけではありません、と農林水産省のウェブサイトに掲載はありましたが、賞味期限切れのものは、実際、どれくらい過ぎているものなら食べてもいいのでしょうか?
リサーチしてみると、正確に何日、何ヵ月と決めるのは難しそうでしたが、そのヒントになりそうなものを消費者庁のウェブサイトで見つけました。
やはり、「消費期限」の場合は、その期限をすぎると一気に安全に食べられる限界を超えてしまうようですが、「賞味期限」の場合は、風味などは落ちてしまうかもしれませんが、まだ食べられる期間がしばらく続き、安全に食べられる限界にはゆっくりと近づいていくようです。もちろん、未開封のものに限られます。
年齢や体質、体調、食品によっては、賞味期限を過ぎたものを食べて体調を崩してしまう場合もあると思いますので、食べる前に見た目やニオイなどを確認のうえ、しっかり検討されてくださいね。
構成・文/高橋香奈子
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