いま、巷で「短歌」ブームが起きているのをご存知でしょうか?

ミモレでは、ミドルエイジ女性読者から「人生の午後に詠む短歌」を募集中。女性たちの短歌を紹介していきます。
 

 


50代女性が美容院で抱く「冒険心」 

「定年後、自由になったら...」50代女性が、美容院で白髪を眺め抱く野望【人生の午後に詠む短歌 #ごごたん】_img0
写真:Shutterstock


定年後 冒険するなら
アッシュグリーン
似合うかどうか わからないけど

作者/ きんぎょさん(50代)
 



解説:
以前果てしなく黒に近い茶色に髪を染めてみましたが、違和感しかなく、友人からも「なんか違う」と言われました。

それ以来、白髪は染めず黒のヘアマニキュアを使用中です。全部白髪になるとキレイに色が入ると聞き、かっこよさそうなアッシュグリーンに憧れています。

家族には大反対されそうだけど、一度は冒険してみたいかな。
 


『人生の午後を詠む短歌 #ごごたん』 とは?
何気ない日常の気づきや、ちょっと笑える瞬間、切ない気持ち……などを5・7・5・7・7の5句31音の歌体で表現する。短歌とは、古くは万葉集の時代から使われてきた一種の自己表現です。

特に、さまざまな人生経験を重ねてきた女性たちの歌には多くの共感の声が寄せられ、また生き方を見つめるヒントがたくさん詰まっていると話題を呼んでいます。
 
「人生の午後に詠む短歌」募集中!
初心者も大歓迎! 短歌の題材は自由・無限。
日常のふとした瞬間、感情、エピソードなどを短歌として31音に残してみませんか? 
掲載させていただく際は仮名で紹介いたします。
皆さまからのご応募お待ちしております。

 

「定年後、自由になったら...」50代女性が、美容院で白髪を眺め抱く野望【人生の午後に詠む短歌 #ごごたん】_img1
 

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