ヘア&メイク長井かおりが、アップデートすると一気に垢抜けるメイクのテクニックを紹介しているこの連載。「長井かおりからのお知らせです。その常識、ちょっと前に変わってます!」、略して「#そのジョー」がついに発売!! 今回は、川良編集長と書籍の魅力をたっぷり語り合います!

 

4月5日(金)についに発売を迎えた新刊「長井かおりからのお知らせです そのメイクの常識、ちょっと前に変わってます!」。通称#そのジョー、もうご覧いただけましたでしょうか!?

 

前回は、書籍で紹介している長井メイクで川良編集長が大変身! 本で紹介しているテクニックを体感しました。今回は、書籍制作を見守ってきてくれた川良さんと、書籍の魅力や、制作過程でこだわったポイントなどをたっぷり語り合います。
お手元に書籍がある方は、ご覧になりながら読んでいただくとより面白いかも! もちろん、まだという方も、読んでみようかな? と思うきっかけになると嬉しいです!

撮影時は、完成直前。入念に最終チェックを行いました。

長井さん まずは、書籍化にご尽力くださり、ありがとうございます! ミモレで2年に渡る連載をまとめたこの書籍、ようやく完成を迎えました。川良さんから見て、こちらの本、いかがでしょう!?

川良編集長 最初に原稿をチェックさせていただいた際にまず感じたのは、「よく出来た本だな〜!!」ということ。冒頭が全部眉なのに全然飽きない!
やっぱり眉って一番気になることだと思うので、思い切って一番前にまとめて! という構成も新鮮。

長井さん やっぱり眉は、ミモレの連載記事の中でも毎度反響が大きかったもの。でも、「今はこの眉です!」と何か一つを大きく掲げるというのは今の時代ちょっと違って、悩みの多い眉だからこそ色々な描き方があるんですよね。実はこの本では6つの眉の描き方を紹介しています。
ただ「じゃあ一体私はどの眉メイクをしたらいいの?」という迷わないように、今の自分の眉メイクの状態から選べるように作っています。
元々の眉の濃い・薄い、太い・細いといった持って生まれた素材で眉の描き方をどうするというより、眉メイクの仕上がりの状態をちょっとよくするためにどうするか? というアプローチでまとめたのが画期的なんじゃないかなと思っています。

川良編集長 メイクの選択肢を狭めるのも時代と違うし、じゃあ自由にしていいよといわれてもどうしていいのかわからない。その葛藤に対してちょうどいい提案ができていて、本当に隙がない。この本に込めた思いや仕掛けが伝わるといいですね!

 
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