「明日、会社に行きたくない!」
楽しかった連休が終わると、翌日から仕事をするのが嫌になることがありますよね。そんなとき、どんな工夫をして乗り切ればいいのでしょうか。

 


仕事に行きたくないとき、働く女性がすること

連休明け仕事に行きたくないときにやると、気持ちが軽くなること_img0
 

休みが終わった翌日から、仕事をするのが億劫なとき、働いている女性たちはどんなことをして気持ちを軽くしているのか。周りにいる、働く女性たちに聞いてみたら、さまざまな工夫をしていることが分かりました。

傾向としては、「連休の最終日にすること」と「連休が明けた後にすること」の2パターンがありました。

連休の最終日に行うこと


・塩を入れた風呂で半身浴をし、汗を出す。代謝がよくなり、憂鬱な気持ちが少し上がる。
このとき、キャンドルをお風呂場に置くのもオススメ。「1/f ゆらぎ」でリラックス効果がある。

・ヨガやオーディブル(音声での読書サービス)を聴きながら家事をするなど、好きなことをして、自分の心を整える。

・子供が寝た後に、ゆっくりお気に入りのアイスを食べて、自分の機嫌をよくする。

・美味しいコーヒーを飲んで、リラックススイッチを入れる。

・整体に行ったり、足裏マッサージをしたりして、体と心を整える。

・休みが終わるギリギリまで仕事のことを考えないで、脳をしっかり休める。
など。

傾向としては、明日から仕事だという「憂鬱な気分を癒す」ことをしている人が多くいました。リラックスをしたり、気分をよくしたりすることが、「次の日から仕事する心の準備」につながっているようです。

しっかり休むと、「よし、明日からまた頑張るぞ!(ここまで休んだのだから、やるしかない!)」と思いやすいところもあるでしょうね。

特に、ある程度の年齢になってくると、自分のことを分かっている人は多いので、気分に振り回されず、上手に自己コントロールできるようになってくることも。
「どうしたら自分は機嫌がよくなるのか」「どんな状況なら幸せを感じるのか」「なにをしたら、次の日からがんばろうと思えるのか」など、“自分の取扱説明書”を持っておくことが大切なのですよね。

では、「連休が明けた後にすること」は、どんな方法があるのでしょうか。次のページで紹介します。