朝食：チョコレートムース
昼食： とろろ、オクラ、卵、ツナのっけぶっかけ蕎麦
夕食：かぼちゃの豆乳ポタージュ、サーディンとトマト、ラディッシュ入りサラダ、人参サラダ、切り干し大根のお漬物（写真）
買ってあったかぼちゃと使いかけの豆乳を、早く使い切りたい！ と思うこと数日。やっとこさ重い腰を上げてこの日、ポタージュを作りました。最近は玉ねぎを買ってくるとすぐに、みじん切り＆薄切りにして冷凍しておいているのですが、これがとても便利。冷凍することで繊維が壊れるので、すぐ火が通ります。玉ねぎ炒めの段階で時短になるので、ポタージュも思いの外すぐに仕上がるんです。
今回は、ほんのちょっとクミンを加え、最後に以前頂いてハマっている「エジプトの塩」をぱらりと。このエジプトの塩、そのまま食べてもお酒のつまみになるねっていうぐらい、スパイシーで美味しいんです。日本に帰ったら、また買って帰りたいなあ。
物価高を受けて？！ ミニバーガーが登場
毎週末土曜日は、マルシェの近くに我が家お気に入りの移動ハンバーガー屋さんがやってくる日。通常メニュー以外に「今月のバーガー」なる、その月限定の味もあるので、毎回楽しみに買いに行くのですが、あれ？ 見たことのない「小腹が空いた時！」と書かれた看板が。ミニバーガー＆ミニポテトでなんと、10€と書いてある！
パリはどんどん物価が上がっていて、当然外食の価格帯もアップしています。流石に価格上昇についていけず、いつも買っていたものより安いブランドのものに替えたり、食べ控えたりするフランス人も多いのだとか。このミニバーガーもそういった対策なのかな〜と思いましたが、作る手間はきっと同じなのに、企業努力を怠らないってすごい。ますますそのハンバーガー屋さんのファンになってしまいました。
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＜書籍紹介＞
『GOROGORO KITCHEN
心満たされるパリの暮らし』
著：井筒麻三子 写真：Yas
定価：¥1980
講談社
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パリで働く日本人Mamikoが、暮らしのvlogをYouTubeチャンネル「GOROGORO KITCHEN」でアップし始めたら、日本人だけでなく、世界中の人たち35万人からの熱い支持が！
色や柄を自由に使った小さいけれど素敵な部屋、フランスの家庭料理も普通の和食も作る日々のおうちごはん、蚤の市でのお宝探し、農家からもらってきた２匹の猫……。
パリのおすすめレストランや、喜ばれるパリ土産もランキング形式でご紹介。
YouTubeでは語りきれない暮らしのコツや素顔のパリのエッセイを美しい写真と共にたっぷりとお届けします。
前回記事「野菜餃子はあの発酵食材を入れると、肉好き夫も唸る味に！【パリ在住・井筒麻三子のおうちごはん日記】」はこちら
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