②決めた時間に外へ出よう!(走らなくてもOK)
前日の準備で、面倒くささが消える
ミーティングがスケジュールに入っていたら、あなたの意志にかかわらず、必ず参加しますよね。それと同じで、走る時間をスケジュールに入れたら、後はスケジュールに沿って行動するだけです。時間になったら、頭であれこれ考えず、シューズを履いて外に出てください。しっかり走るか、ゆるく走るかは、外に出てから決めれば良いのです。
決めた時間に走るために、ランニングウェアを準備しておきましょう。
私は早朝に走る予定のある時は、前日の夜までにウェアを準備し、ベッドの隣に置いておきます。キャップやサングラスは(冬は手袋やウィンドブレーカーなども)バッグに入れて玄関のシューズの隣に準備して寝ます。1人での練習の時も同様です。
そうすると、翌日起きた時、何も考えなくても着替えができます。仕事着で仕事モードに切り替わるのと同じように、ウェアを着るだけで、眠い朝でもランニングモードに入っていけます。
ランニング用のウェアは、湿気の多い日本の夏でも乗り切れるようにつくられています。冬も同様で、ランニング用のウィンドブレーカーは、軽量で雨風をしのげる快適なつくりになっています。ランニング用のウェアはもちろんおすすめですが、最初はウェアにこだわらなくても、動きやすい格好なら何でも良いです。
ただし、シューズはランニング用を着用してください。せっかく走りはじめたのに、ケガで断念してしまうのでは本末転倒ですから、事前に防止しましょう。他のランニンググッズは後からそろえても問題ないですが、シューズだけはまず用意してくださいね。
ウェアやシューズは、走るあなたを相棒として支えて守ってくれます。走った後はシューズの底の減りを確かめ(ケガにつながりますので)、汚れていたら洗ってあげるなど、相棒を大切にしてあげてくださいね。
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