モデルとして、テレビ出演やラジオパーソナリティとしても活躍中の浜島直子さん、愛称“はまじ”。彼女がファッション、ビューティ、ライフスタイル、さまざまなジャンルで新しい自分を発見していく連載です。今週は「更年期の話」。以前、連載でホルモン検査を受けに行ったこともあるモデルはまじ。47歳の今、どんな様子なのでしょう。
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下半身の冷えを感じるようになり、夏も「腹巻きパンツ」は必須になりました
約3年前、連載でホルモン値を調べる検査をしました。そのときはまだホルモンが減っている様子もなく、どの値もわりと良好。特に自分でも変化は感じていませんでした。あれから3年が経ち、少しずつ変わってきているのを感じています。
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まず生理にばらつきがあったり、乱れやすかったり。あとはよく汗をかく暑がりなのに、下半身に冷えを感じるようになったり。今年で48歳、当たり前の流れなのかなと思っています。検査をしたときに更年期の症状をなだらかにするする対策も教わったし、どういった形で更年期が現れるかなど事前に聞いていたこともあり、焦らずに今を過ごせているとは思います。
大きな何かはしていませんが、ここ数年、続けていることはいくつかあります。
ひとつは大豆イソフラボンをこまめに取るようにしていること。体質として大豆イソフラボンを女性ホルモンに似たエクオールに変えることができることも検査してわかっていたので、40代前半から意識するようになり、今もコツコツ続けています。
そして、いちばん変化を実感している冷えには、こんな対策しています。
季節問わず、いつでも「くらしきぬ」の腹巻きパンツを履くようにしています。お風呂からあがったらすぐ履いて、家で過ごす日は足首までのロングタイプ、仕事の日はベージュのハープタイプです。続けていたら、冷えもだいぶラクになり、以前より変に汗をかくことも減りました。とはいえ、暑がりに変わりはないので、下半身はしっかり温めるようにして、上半身はTシャツの上にスウェットなどの重ね着にして、脱ぎ着することで寒暖差に対応できるようにしています。
昨年の夏は、大好きな「お風呂上がりのビール1杯」をやめました。
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