かといって、レギンスやスウェットはアリ?

写真:shutterstock

デニムでの飛行機搭乗があまりに辛くて、帰りの飛行機は、ラクチンさを最優先して、ラフなレギンスをはきました。

でも、どんなスタイルが大人にはちょうどよかったのでしょうか?

飛行機に乗るときに航空会社から「ドレスコード」を求められることはありませんよね。ファーストクラスやビジネスクラスなら、暗黙の了解のようなものがあるのかもしれませんが、エコノミークラスの場合は、常識の範囲内の服装であればだれかに避難されることはないはずです。

でも、40代の大人として“恥ずかしくない”、“だらしなく見えない”服装ではいたいと思う気持ちもあります。だからこそ、これまでは部屋着のように見えそうなレギンスやスウェットはできるだけ避けていました。だけれどまた同じように苦しい思いはしたくない……。

 

というわけで、私的結論は「ボトムはラクチンなものに限る!」。
レギンスでもいいし、スウェットでもいい。できれば、ウエストはゴムで、ストレッチ性のあるもの(機内が寒いこともあるし、万が一のときに足さばきがよくないから、ワンピースやマキシスカートなどはいくらラクチンでもやめておく)。

ボトムはカジュアル感が強いぶん、代わりにトップスはきれいめに。スウェットやTシャツなどにしてしまうと、まさに部屋着風になるので、ゆったりとしたシャツなどを選ぶ。

次の搭乗はこんなスタイルで臨もうと思います。

構成・文/高橋香奈子
 

 

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