③現地の伝統ファブリックを、鉄板アイテムとモダンに着こなす
続いてこちらは、単品でのコーディネート。実はこの時着用のブルー系のラップスカートは、前日にプレゼントされた、アソ・オケと呼ばれる現地の伝統的な手織り生地を使ったものなんです。
そのため、恐らくこのコーデは即席で考えられたのだと推測しますが、スカートにメーガン夫人の鉄板アイテムの白シャツを合わせて、靴もローズゴールドのスネークスキンのストラップヒールを合わせるという、かなり高度なテクを披露。しかも夫人らしく、しっくりマッチしているから素晴らしいですね。
ブランドをみても、キャロリーナ・ヘレラ、現地の伝統スカート、バーバリー プロッサムと、根本的なテイストはバラバラなはずが、それも感じさせないところが、さすが自分軸のセンスをもつメーガン夫人です。
では、この場合のジュエリーやヘアは?というと、、、
ここでは、ヘアはダウンスタイルに。一瞬、アップスタイルでも良かったかも? とも思いましたが、マダム風になること間違いなし(笑)。あえてナチュラルにおろしつつも、センターパーツでスタイリッシュな印象は保持しつつ、というバランスがお上手です。
そして、お得意の白シャツのこなれた着方に加え、大きなゴールドのプレート型ネックレスでアクセントを。これによって、スカートと同じテイストが加わり、上下が綺麗にまとまりました。
ネックレスにインパクトがある分、ピアスはそれよりも小さめサイズで控えめに。これもヴィンテージのランバンのものですが、先のものとは異なる新たなデザインで、ほぼ見えないですが、実はゴールドにアメジスト&シトリンのクリスタルが施されていて、ブルーのスカートと絶妙にカラーがマッチしたはずです。
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