⑤鮮やかドレスには、ミニマムジュエリー+コンパクトヘア
最後は、こちら。鮮やかな赤のドレス姿です。訪問国ナイジェリアのデザイナーによるデザインで、キャミソール型のトップスに、スカートの裾がラッフルになった個性的なドレスです。
現地に馴染むようヴィヴィッドな色を選んだと語ったメーガン夫人でしたが、色やデザインにインパクトがある分、その他は引き算とばかりに、すっきりとシンプルにまとめたところがさすがです。
全体として見た場合、ドレスの裾に一番のポイントがあるので、Aラインを描くように、頭は小さくまとめてアップスタイルに。ピアスも、あえて小さなフープ型をチラリとする程度。カジュアルに見えないよう、ネックレスも着用されていますが、目立ちすぎないサイズのダイヤモンドのテニスネックレスをチョイス。あくまでも主役を赤のドレスとして引き立てるためのジュエリー選びやヘアスタイルにされていることで、とてもスタイリッシュでモードなドレススタイルが完成しています。
ロイヤルらしいかといえば、セレブっぽいといったほうが正しいとは思いますが(笑)、でも今やそれを批判できる人はおらず自由の身。メーガン夫人らしさは全開で、お洒落度もますますアップしたし、何より見ていて楽しいという点で、この方のファッションは素晴らしいと思うのです。
文/にしぐち瑞穂
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